6/14 早朝より有明海に出撃。
少しバスを離れてシーバスを狙いに行った。
出船してすぐ満潮。
狙っているストラクチャーの水深が3.5m、魚探の反応は2.5mにあるということだったので、まずはDEEP-X100 LBOで攻める。
杭の並びと平行に撃っていき、もう完全にバス釣りの感覚だ。このように物を狙うにはバスタックルはとてもやりやすい。
DEEP-X100 LBOでさっそく反応があった。
サイズは決して大きいとは言えないが数が伸びた。
サイズアップを狙ってワンテンマグナムやフラップスラップLBOを投げるがこの時間は潮の流れが完全に止まっており、サイズアップは潮が動き出してからに期待となった。
ポロポロと釣っているうちに2時間が経過し、あっという間に下げ潮が始まる。
それとともに杭に激しく潮流が当たって渦巻いている。このような状況ではある程度スピーディーに巻きつつしっかり水を動かしてアピールできるクランクベイトはミノーなどで狙うより遥かに強い。
みるみる潮位が下がり、狙っているストラクチャーの水位が2.5mを切ったところでKNUCKLE LDを投入した。
まずは50UPのクロダイ。
そして90オーバーのシーバスが一瞬フッキングしたのだがバレてしまった。
それでも70cmがまた食ってきた。
フィッシュイータの本能に直撃するルアーの動きはバスでもシーバスでも構わず食ってくる。
クランクベイトでもシーバスは釣れる。