皆さんこんにちは。
三重のあつしです。
先月に引き続きトーナメント月間ということで、ひたすらに津風呂湖へ通っておりました。
梅雨からサマーパターンに移行し、変わり目の時期。
今回もキーは水通しとベイトにスポットを当ててエリア選択していきました。
プラの段階では湖流の当たる岩盤や岬周りでは、HYUGA 611MHを使用したギル型ワームのフリーリグで。
ベイトの溜まるワンド内などのスポットでは回遊のスクール狙いで、DESTROYER F1-61XSを使用したi字系やピクピクで。
また単発で岸を見てる魚に対しては同じくDESTROYER F1-61XSを使用したネコリグ。
そしてボイル打ちには最近発売されたPROP DARTER i-WAKEといった感じで狙っていきました。
このi-WAKEはただ巻きでも良し、軽くジャークしてスプラッシュ音で誘っても良し、ボイルから数秒後にキャストしてもバスが反応する程にスイッチを入れてくれるため、これからの時期に期待大です。
プラに入るたびに3本で4〜5kgほどは安定して釣れており、フライトや状況次第で狙いを変えるプランで挑みました。
そして迎えたJB津風呂湖第3戦。
JB津風呂湖では赤ゼッケンと青ゼッケンがあり、前戦までは赤ゼッケンからのスタートでしたが、今回からフライトが少し変わり抽選に。
抽選の結果は青ゼッケンからのスタートになり遅い方のフライト。
狙いのポイントは数カ所持っていたので空いているポイントから入ることに。
ただ前日は台風通過からの当日は晴れと、極端な天候変化でなかなか厳しい状況。
まずは湖流の当たる岩盤へ。
HYUGA 611MHを使用したフリーリグで攻めるも無反応。
岸際を見ながらボートを流していると、岸際を意識し見ているバスを発見。
DESTROYER F1-61XSを使用したネコリグをすかさずキャストすると、すぐさまバイトするも。。。
掛かりが悪くフックアウト。
プラの段階で岸際を見ているバスは数が少ないものの、居ればイージーに食ってくる感じでキモはバンクキャストで岸ギリギリに落とすこと。
こちらはJBの第2戦の時に気付いたのですが、岸際を見ているバスはエビを捕食している感じで、ピクピクやi字には無反応で3.5inch.ほどのストレートワームのネコリグに好反応。
ベイトフィッシュが豊富な津風呂湖で自分の中ではエビ食いバスは完全に盲点でした。
また繊細なアプローチが必要なためF1-61XSがベストマッチでした。
ただこの日はこの釣りで3バラし。
フックが合ってない感じだったため、さらに煮詰めていきます。
次にインレット+ワンドのベイトの群れが溜まっているポイントへ。
水中を観察していると、水中ボイルが発生。
F1-61XSをネコリグからDSに変更しキャストした1投目でバイト。
冷静にキャッチした魚は1500gほどのナイスバス。
続けざまにビッグバイトがあるもこちらもミス。
そのまま複数回チャンスがあるもののミスを連発してしまい万事休す。
1本1528gで32位でフィニッシュでした。
良い時もあれば悪い時もあるのがトーナメント。
ただ今回も得るものは非常に多く、タックルバランス(フックなど)を見直して、最終戦へ挑みたいと思います。
最終戦も信頼のMegabassタックルで挑んできますので、応援よろしくお願い致します!
■ タックルデータ
・フリーリグ
ロッド:HYUGA 611MH
ライン:フロロ14lb.
・i字、ピクピク
ライン:PE0.4号+リーダー4lb.
・ネコ、DS
ライン:フロロ3.5lb.
ロッド:HYUGA 68M
ライン:ナイロン14lb.