今シーズンも秋の終盤、初冬、北の大地へ。
この地へは3年目を迎えようとしています。
やはり自然のクオリティー、広大な景色、もちろん鱒のクオリティーもですが、絶品です。
様々な魚種をフィールド毎、季節毎に楽しむことができる日本の残された財産、北海道。
例年以上に足を運び、2019年度は3度目の訪問。
それぞれの異なるフィールドへ足を運びましたが、やはりこの時期も好きですね。
暖冬とはいうものの、北海度は気温もある程度下がり・・・湖での鱒の活性も上がって来ていましたね。
そしてもう一つの目的、「開拓」と言う1本の釣果への価値をも底上げしてくる迷宮の世界、湿原河川。
そこでアウェイ釣行で自身が行う約束事を3点!!↓
*その土地ならではの自然を身体全体で受け止め、その土地&時期ならではの鱒を獲る事
*単独釣行で行う日を作る事
*教えてもらった情報ではなく、全て自らポイントなど情報収集し川、水、地図を確認。
あくまでも自分の判断で新しくリサーチの日を作る事
上記全ては1本の価値を上げる為の準備&行為です。
また、今回は今試作中のヘビーシンキングミノー3サイズ、ベイトロッド2サイズのテストを兼ねての釣行でもありました。
ルアーに関しては最終段階まで来ています、完成次第ご紹介させて頂こうと思っています。
美しい自然に溶け込む、北の鱒たち!
本当に日本は素晴らしいと思います、まだまだ全国各地のならではの鱒、残りの人生をかけて誰よりも歩き続けようと思っています。
利根水系みなかみの福山より。
で、釣果です↓↓
とにかく止水&湖ではほぼ9割はVISION ONETEN LBOを使用。とにかく今期の中禅寺湖でもそうでしたが安定感、あくまでも「攻めの釣り」には抜群のミノー。よく飛ぶ。アクションが大振り。
自身は活性ある魚を脚を使い、誰よりもひたすら歩きまわります。良く移動する人。傍から見ると落ち着きない人。スレた魚をねちっこく狙うのはあまり得意でもなく、好みでもありません。自分はやる気満々の鱒との出会いを求めてひたすら歩きます。
その時に真っ向う勝負できるのが、VISION ONETEN LBO。ギャンギャン、アクションをかけます。鋭く規則性あるジャークアクション、ハイピッチなロールアクション。
腕の筋肉痛との戦いですね!!
気になることはベリーフックの必要性、鱒に対してのフッキング時のダメージ。
こちらチューンナップが必要ですが圧倒的に釣果へとつながるルアー、Megabassらしく!あくまでも攻めの釣り用です。
とにかく釣れます。
ロッド:GH77-2MLS
PE:0.8~1.2号
リーダー:フロロ10~12LB
ルアー:VISION ONETEN LBO (WAGIN OIKAWA)
初日に出逢った鱒たち(ヒメマス、アメマスは屈斜路湖)↓↓
2日目の阿寒湖での雨鱒↓↓
ここからが迷宮の世界、湿原河川↓↓
数は出るものの、理想と求める鱒(鬼)には出会えず3年目。
本気で開拓する必要性と、開拓しがいのある圧倒的な迷宮ワールド、地形、残りの人生をかけて歩き続けようと思います。
*北の大地は大きい↓↓
*旅の疲れ&癒しも兼ね、初日の屈斜路湖へ・・最終日の前夜に戻り・・↓↓
日本最大のカルデラ湖であり、絶景の中「和琴温泉」公衆温泉に浸かり疲労をとる。
最終日は屈斜路プラチナレインボーを求め、お約束のVISION ONETEN LBO(和銀オイカワ)1本勝負。
プラチナまでとは行きませんでしたが、美しい50の虹と出会う事が出来、気持ち良く旅を締めくくることが出来ました。
冬シーズン、勿論本州、またローカルエリア群馬県・みなかみは9月下旬から既に禁漁ですが、冬季にはエリアフィッシングが待っています。
日本最多の管理釣り場のある県、群馬。これからはギアのテスト&トレーニングも兼ね、ちょいちょい楽しませて頂こうと思います。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
ではでは、またの更新をお楽し見くださいませ!!