12月に入り、温暖な地域の浜松も気温がグッと下がって一気に冬モード突入。
11月半ばまで目視出来た魚は一切見当たらず、朝晩の冷え込みからミドル〜ディープまでレンジを落としたようです…。
魚が散る秋の様に何処にでも居る可能性があるパターンから、冬はかなりポイント選定が必要で難しくなりますが、ポジティブに捉えれば着きそうなポイントさえ見つけることが出来れば、じっくりと狙うまで!
早い段階で見つけていた沖にウィードが残るポイントをフラップスラップLBOのサスペンド設定を活かし、バイブレーションのリフト&フォールするようなロッドワークでウィードをタイトにストップ&ゴーでひったくりバイト!!
ミノーより体高が高いフラットサイドクランクは水噛みが良く、ピンスポットで移動距離を抑えながらロールアクション+フラッシングアピールはリアクション効果も高いです!
散々探ったポイントがタイミング次第で反応が変わり、特に日中が晴天無風でキッカケに欠ける日とかは夕方の方が強く、そんな時の目安としてはベイトフィッシュがライズし始めたらチャンスタイムとなります。
ロッドは往年の名作・F4-66X『サイクロン』
F4-66Xのカーボンヘッドモデルはクランクやスピナーベイトの巻きは勿論、シャキッとしたブランクスの為、ロッドワークを駆使し、フラップスラップLBOやワンテンLBOなどジャークベイトのキレを更に増すことのできる超万能型!
簡単には行かない季節に突入しましたが、釣れない時間こそヒントを探し、夕方の最高なタイミングにベストのルアーをチョイスしましょうッ!!