最近くしゃみが出る・・・まさか流行りの・・・
と、思い調べてみるとヤツが飛散開始していました。
ヤツの名は、、そぅ、、SU・GI・KA・HU・N!
快適な冬が終わりを告げました、、、、
私の花粉センサーが春を感じとってます。
愛媛県の池田です。・・・・フェッックシッ!(。-`ω-)
さて、
2月の上旬から寒気と暖気を繰り返し、所謂『三寒四温』に早くも突入した今シーズン。
前日との寒暖差が平均気温で10度以上なんて日もあり、気温の上下が激しくバスのポジションを見失いがちな季節ですね。
気温に騙されがちですが2月以降のバスは確実に春を意識して行動している!
という考えをベースに魚を探すようにしています。
暖冬の今シーズンはなおさら早めに思考を春モードに変えていかなければ第一陣のスポーンを逃してしまう可能性も、、、、早いフィールドでは既にネストのバスを見たという情報もあるくらいです!
私が早春を攻略するルアーとしてチョイスしている2つのルアーが
早春攻略のキーワードは
① シャローレンジ
② 強いフラッシング
早春にバスが意識することといえばもちろんスポーニングですよね。
チョイスした2つのルアーはシャローのハードボトムでスポーニングするバスに対してレンジを合わせる狙いもあるのですが、ハイピッチアクションと強い明滅効果でシャローに入ってきたデカバスを寄せて食わす能力に長けています。
スピナーベイトやシャッドテールのスロー引きも早春の鉄板ルアーですがトリプルフック搭載のハードプラグは浅いバイトもフックアップできるので、好んで使用しています。
今の時期であれば多少冷え込んでも水温変動しづらい早い河川や平野部の大型のため池等のフィールドがアツいです!
ソニックサイドとオーバーレヴクランクは狙うエリアの深さによって使い分けます。
水深1~2mの護岸際や石積み、ブレイクが絡むエリアではソニックサイド、
ベンドのインサイド、アシ際など水深1mもない激浅エリアではオーバーレヴクランクを使用します。
巻く時のポイントはバスに食いあげさせるイメージでレンジをとることです。
ソニックサイドは最大で2mレンジまで潜りますが、1/2oz.と飛距離の稼げるウェイトにも関わらずしっかりと浮力も確保されています。
ロッドを立ててリトリーブスピードを緩めることで1m前後のレンジもカバーすることができ、スタックしても浮力で躱すことも可能です。
オーバーレヴクランクでは通常の表層巻きに加えて、水面下10~20センチのレンジを巻いてくる使い方をします。
冬季にはカンムリカイツブリやカワウ等の鳥類がフィールドに多くみられる為、表層に対して警戒心が強くなっている場合に効果的です。
フロロカーボンラインを使用することで着水同時に巻き始めれば表層引き。
着水後ラインを水中に馴染ませてから巻けば水面直下引きと使い分けることができるので是非試してみて下さい。
さぁいよいよ皆さんお待ちかね!春のスポーニングはもうすぐそこ、、、、
否っ!もう既に始まっているっ!?
この週末の3連休は大潮絡みの暖かい日が続く予報。
皆様!チャンスですよ~( `―´)ノ
是非ソニックサイドとオーバーレヴクランクを持ってフィールドへGOしちゃってください!