今年は暖冬でスポーニング (産卵) が早まる可能性大な3月の五三川。
ども sakuです!
今年は暖冬という事もあり
産卵のタイミングが分からず魚の居場所が絞りにくいのが現状。
そんな時魚を探す為のサーチベイト的な役割をするのが
『ビッグベイト』
メガバスには
幾つかビッグベイトはありますが個人的に1番扱いやすいのが
これをサスペンドからスローシンキングになるよう、
ウエイトシールを貼って調整して使用しています。
ここでこの時期のパターンを紹介しますっ!
中部地区のメジャーフィールド。
『大江川』『五三川』には
①沖のブレイクライン沿いに杭
② 蛇籠 or 巾着 (通称:玉ねぎ)
この2つを重点的にチェック。
例えば
①沖の杭ならこの時期縦ストに張り付いてるスポーニング前のメスは浮く傾向がある。
だからサスペンドからスローシンキングにチューニングをしたアイスライド185F(フローティング)を使う理由が1つで
使い方は
杭周りでステイさせて、5秒〜10秒…待つ
そこからワンジャーク。で引ったくるっていう感じ。
五三、大江にはかなり多く入ってるので
ひたすら杭を打って下さい…
②蛇籠or巾着(通称:玉ねぎ)ですが
五三川ですとピンポイントでここ
赤で囲っているエリアが主にポイントです。
①養鶏場前
②養老団地前
③養老団地前新護岸
(写真を参考にして下さい)
岸から大体沖に2〜4mぐらい入っていて
玉ねぎが重なって段差がついてたり
玉ねぎの隙間など
スポーニングする為の絶対条件。
地質的な面でもハードボトムだから
この時期は絶好のポイントですっ!
①玉ねぎの切れ目
②沖に向かって段差(階段状に)
③境目、隙間
(写真を参考にして下さい)
ルアーのトレースコースとしては
沖に向かって階段状に玉ねぎが積まれていて、徐々に深くなっています。
そこをS字アクション生かして広範囲に、引いて来て切れ目や境目でステイからジャークを入れましょう。足元注意で宜しくです。
僕の経験上
ジャークした瞬間にバイトが多発。 …要注意です。
大江川なら
札の野ワンドがスポーニングエリア。
岸全域に玉ねぎがあるので五三同様にチェックしてみてください。
大江川の方が水質がクリアでチェイス、サイトフィッシングができると思いますっ!
先日、2020年3月五三川にて
ROD:LEVANTE F7-72LV
REEL:RHODIUM 81
LINE:フロロ16lb
ワンチャンあるから投げちゃうよね。
言い忘れましたがカラーは
サイトするも良し、フラッシングのリアクションも良し
これが最&強。
そっ、そして4月末頃発売となる
NEW DESTROYER!!
俺のDES! は
F7-70X TEQUILA BACCARAC!
ビッグベイトやスイムベイト、マグナムクランク、ヘビーウエイトの巻物系に適してるって感じの竿です。
僕から以上となりますっ!
では次回釣果報告をお楽しみに。