毎年恒例の中禅寺湖、レイクトラウト釣行。
中禅寺ならではの雰囲気を醸し出しています。
最高級のフィールド&魚影の濃さ、美しい自然は圧巻ですね。
この環境で行う「アウトドアアクティビティー」としての「釣り」は例えようがない程の贅沢。
基本的には釣りは「一人の世界」、「妄想の世界」、「あくまでも鱒釣果は媒介」。
さてさて釣果のご紹介です!
人造湖を除く湖としては、日本一標高の高い場所にある湖。
この環境下で釣り上げるレイク、鱒に関して初春のイベントとしては!やはり特別な意味を持ちます。
自分はあくまでも釣果プラス鱒の価値を上げる歴史や環境、自然のクオリティーを同時に求めます。
それこそが鱒釣りの楽しみと醍醐味だと解釈しています。
そこにはモラルも平行線で釣りと同時に横走り、ルールや意識のレベルが高い人々が集まる上質な世界でもありますね。
釣りはサイズや、数ではなく1本の価値です。
が、、、サイズは欲しいのも欲張りなところでもあります。笑笑
2020年中禅寺湖 初フィッシュはレイクトラウト!
ヒットルアーのX-80Jr. TONEDTROUTオリカラ付属フックには丸型トレブル&バーブレス、平打、鋼製、化学研磨、フッキング&圧倒的貫通率が抜群です。
バーブレスならではの鱒に対しての優しさも兼ね備えています。
まずまずの良型、気持ちよく中禅寺湖を堪能。
その後ブラウントラウトも同ルアーで釣果あり、シーズン序盤、ワカサギの接岸は確認できず足元から最初に入り組む棚直下にて、超スローリトリーブ、微トゥイッチ、超ソフトタッチなリーリング。
今回もミノー縛りで行なっていましたが、私好みのONETEN LBOでの攻めの釣りはシーズン的にも・・・・
高活性とは言えない・・全体的に優しくスローに扱うミノーイングです。
脇を上げ竿も垂直に極力立て、PEライン全体が水面に接着しないように調節。ショックリーダー部分&ミノーのボディーのみがゆらゆらと自然体に水中を泳ぐイメージですね。
口を使わすタイミングとしても微トゥイッチ&サスペンドでステイ、その程度でOKです。
ハイシーズン中もですが人によるプレッシャーをものすごく感じる中禅寺湖。
基本的にこのミノーイングは湖が荒れてない限り優しく扱う。
スローなイメージが自分の中には鉄則としてあります。
あくまでも個人的なご意見ですが、ご参考に頂ければ幸いです。
今シーズンもようやく本格的に始動したく思います、どうぞよろしくお願い致します。
利根水系みなかみの福山より。
中禅寺湖・使用タックル
ロッド:GH77-2MLS
リール:GAUS 20X
ルアー:X-80Jr. (TONEDTROUTオリカラ)
ライン:PE 1号+リーダー12lb