2020 トラウトメインシーズンに突入ですね。
新作ルアー&ロッドテスト、積極的に遠征と開拓を進めています。
2度目となる岐阜県は長良川水系。そして上流部、富山サイドの銘川を開拓。
前半戦のガイドはやはりこの方!Great Hunting Prostaff 小林くんです。
圧倒的な釣果とこの土地で生まれ育った生粋の長良川水系ロコ。
早々に最高級クォリティー体高アマゴをプレゼン頂きました。
清流かつパワフルな水量下の元、メタルバイブ10gでの釣果。
プロトのヘビーシンキングでも臨みましたがもう1層下のパワフル流心直下へのアプローチがどうしても出来ず。
ダウンにてメタルバイブならではのレンジ探りで技あり釣果、ランディングしてみての驚き&興奮は尋常じゃない。
清流と比例する透明感ある美しい魚体、ご覧の通り「体高」間違いなく鱒釣り人生のトップ3。
記憶に残るクウォリティー釣果です。
小林くんとのセッションは約2日間でしたが、貴重な良い思い出となりました。
Big Thanks!!!
今回のトリップの幸先は良く、その後はソロでの開拓を続行。
自分はアウェイの立場、先ずその土地を知る事、山を知る事、水を知ること、そして生態系を知る事。
足を使い、最上流部へアプローチ。
岐阜の自然&水質の良さ、ポテンシャルの高さには驚かされる部分も多く発見。
まだまだ、奥行きは限りない土地ですが、一部のエリアに関しては雰囲気は掴めたと実感。
*アマゴと岩魚渓、またアマゴとヤマメの混生渓。地元群馬県では考えられない生態系。
魚影の濃さ、釣果数も果てしなく残された自然、岐山のポテンシャルをしみじみと感じる。
*閉じ込められ、上流部で民族化した鱒族。
世代交代を繰り返してきたネイティブの個体群、一部のエリアで生き抜くカワマスとの出会いもあり。
自身がアウェイとして訪問させて頂くには、まずその土地何方を知る為に根源を探る。
水質、地形、山、鱒、人、村の居つき方。そして、生粋日本鱒との出会い。
そして山の渓から標高を下げブランド河川本流へと移動、大物狙い&引強さを味わう。
根元を知る事が土地を知る事に繋がり、鱒を知る事になる、そして釣果へと導かれる。
連日の車中泊、長距離移動、睡眠不足、ソロでは山の奥深での危険性、体力、スタミナと経験がものを言う、足を使う地道な作業であるが、結果、遠回りの様で近いのです。
鱒釣りのクウォリティーを追求するには、絶対的に必要な事だと自分に中には常にあります。
鱒を狙う前に根源を、サイズの後はクオリティーを。
鱒釣りはクオリティーが全てです。
まだまだ旅と開拓&旅は続きます、次回は再び北の大地へ。
またのBlogアップ、乞うご期待。
利根水系みなかみの福山より。
■釣行時メイン使用タックル
・タックル1
ロッド:GH5.3ft ベイト(プロト)
リール: Abu2500c (Bait FinesseTune)
ライン: PE0.6号+リーダー1.5号
ヒットルアー:ヘビーシンキングミノー51mm(プロト)
フィッシングベスト:snowpeak x TONEDTROUT
・タックル2
ロッド:GH6.0ft ベイト(プロト)
リール:BFS (Bait FinesseTune)
ライン: PE0.8号+リーダー2.5号
ヒットルアー:ヘビーシンキングミノー64mm(プロト)
フィッシングベスト:snowpeak x TONEDTROUT