皆さんこんにちは。大阪のHASSYです。
Megabassには、「ロビンブレード」というチャターベイトがあります。
チャターで釣ったことがないという方も多いかと思います。
恐らく、使い方というより、出しどころが分からないというのが理由の1つだと思います。
そこで今回は、ロビンブレードについて、出しどころ、何が良いかなど、ご紹介させていただきたいと思います。
とにかく、「ロビンブレードがええやんかぁ~」なので最後までお付き合い願います。
【どういった状況で使用するの?】
はい。僕のフィッシングライフの9割以上は、陸っぱりです。
その陸っぱりでは、どういう状況でチャターを使用しているのか。
まず、使わないシチュエーションは、夏の暑いピーカン(カンカン照り)無風で水の動きもない状況。これは絶対使わないです。なぜなら魚も、人間と同じくやる気がないので、遅い釣りをした方が良いです。
逆に使用する場面は、魚を追うような状況でやる気のある個体を引っ張る状況。
それが、台風後や、大雨後で水が濁っている状況、そして水が動く場所で魚を追い込みやすく捕食する場所。
まず、水が動く場所というのは、リザーバーでは、水はほとんど動いていますよね、雨後なんて特にガンガン動いています。ため池などでは、風が吹いている状況や、インレットやアウトレットなどがありますね。
次に魚を追い込みやすく捕食する場所は、ハードボトム(岩場など)、アシ際、流れのヨレ。
基本的に、僕は陸っぱりメインです。
水深2m以内のシャローメイン(浅い場所)で、上記のような条件が3つ以上ある場合は、有効だと考えて良いです。数が増えるほどチャンスが増えます。
あまり考えたくない方は、クランクベイトを巻きたいけど、根がかりがコワい…という場面で使ってみても良しですね。
【ロビンブレードの良さとその使い方】
まず、ロビンブレードは、直進安定性抜群のキレのあるハイピッチバイブレーションなチャターベイトです。重さは、3/8oz。
直進安定性について、簡単に言うとチドらない。何が良いのか、それはまず、通したいところを通せることとミスバイトが少ないこと。千鳥(チドリ)アクションのチャターは、もちろんリアクション効果もあり良い点もあるが、通したいポイントから予測不能な動きで外してしまうことも多いのです。また、そういった動きでウィードやアシに引っかかってしまうことも良くあります。ロビンブレードは、マニュアルで自身のロッドワークのアクションでリアクションを誘発させることもできます。
また、浮き上がらないチャターであり通したいレンジキープできて直進安定性というのは、これらの要素全てを含んでいるのです。
次に、ハイピッチバイブレーションは、簡単に言うとキレのある細かなブルブルです。
これは、トレーラーへの伝達にも良い影響を与え、水をキレ細かく動かしてくれて魚にスイッチを入れてくれます。
そして、使い方についてですが、一定のレンジを巻く意識をして巻くのみです。
基本的には、トレーラーは、5インチか6インチクラスの物がオススメです。
個人的に、チャターは良い個体の魚を引っ張りやすいルアーなので、トレーラーについて、僕は6インチクラスの物を使うことが多いです。また、トレーラーが大きければ、トレーラーへの伝達も大きく、アピール力も上がります。
【使用タックル】
※F5=MH(Medium Heavy)クラスのロッドで、テーパーは、Medium Fastです。
※4P=マルチピース(4つのパーツ) 持ち運びも便利で、自転車でもリュックなどに入れれて、車などでは積んでいても見えないので盗難防止にも繋がります。
ライン:フロロ14~16ポンド
それでは、皆さん是非!
ロビンブレードでの、ええやんかぁ~な釣果お待ちしております!
今後ともMegabass製品をよろしくお願い致します。
最後に、水辺は僕達のものではありません。
ゴミの忘れ物もせず、マナーとモラルを守って楽しくいきましょう。
以上、HASSYでした!