オッチー的!!夏のI-WING135の使い方 | Megabass-メガバス

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オッチー的!!夏のI-WING135の使い方

こんにちは!!

そろそろ梅雨も明けサマーパターンに以降していく時期ですね。

色んな場所で色んなルアーがはまって、バスフィッシングがますます楽しくなってくると思います。

個人的にオススメしたい釣りとしてはトップウォーターの釣り!もっと掘り下げると羽根モノの釣り!

メガバスの羽根モノといえば i-WING135の釣りでしょう!!

 

 

さて、皆さん。近年爆発的な人気があり、もう既にスタンダードになったクローラーベイトというジャンルのルアー。各社が発売しており、コンセプト、形状もさまざまで正直どのルアーを選んだらいいのかわからない方も多いのではないでしょうか?

今回はそんな方にi-WING135の特徴や使い方を伝えていこうと思います!!

 

【I-WING135の特徴】

① 超デッドスローでもアクションしてくれるフィネス感

② 着水と同時にアクションし出す立ち上がりの良さ

以上が個人的に気に入っている特徴です。

 

 

i-WING135のデッドスローアクションですが、これは水深が浅く小規模なフィールドや、魚がいる場所がちょっとしたカバー付近やシェード等のピンスポットな場所で有効になります。また、ある程度ボリュームのあるものがゆっくりと動き水を押すと魚からしたら威嚇の対象になり、たまらずバイトしたくなるのです。このワームのように使用できるフィネス感と着水時に背中から落ちても自動で正体形に戻り、すぐさまクロールアクションを開始してくれる立ち上がりの良さが特徴になります。

 

簡単に言うと水深2.5m以内のシャローを虫パターン的にも本来のクローラーベイト的にも使用できるクローラーベイトって感じです。

 

 

【i-WING135の使い方】

先ほど特徴でも説明しましたが超デッドスローでの使用する時の前提としては

 

・水深が浅いこと。

・ある程度魚の居場所が絞れていること。

・テリトリー意識の高い個体の可能性が高いこと。

 

この3点が個人的に超デッドスローで使用する時です。

特に夏になればシェードやカバー周りの超デッドスローアクションをオススメします。

デカイ魚になればなるほど、テリトリー意識も高いのでココだと思った所には、最低3回はトレースするのもアリです。例えば、みなさんの自宅の前をうるさい車がゆっくりと何度も通過したらどうでしょう?

絶対に怒って外に注意しにいくと思います。コレが何度もルアーを通す理由です。笑

これが威嚇バイトの僕的な理論です。

 

 

ちなみにi-WING135のデッドスローアクションを出すときに意識して欲しいことはラインテンションを軽く張り、そのラインを巻き取るって位のイメージ。R.A.Bというバランサーシステムのおかげで少しのラインテンションでクロールアクションをします。

この時にラインは水面に極力付けずにルアーのみが水面に付くようにリトリーブしてくださいね。

 

 

水深の変化がない皿池やカバーもなく魚のポジションが絞れない状況では超デッドスローアクションでは効率が悪くなってしまうのでレギュラーリトリーブで広範囲にサーチしてもらうのもありです!

 

ロッドはVALKYRIEのVKC-71Hを使用しています。フロッグゲームモデルですが、i-WING135でも扱いやすくオススメです。

 

 

デカイ魚からレギュラーサイズまで釣れる、比較的使いやすいクローラーベイトになっていますので、この夏は野池やリザーバーなど色々なフィールドでアイウィングFISHをGETしてみてください。