こんにちは。
Megabass Field staffの小林です。
9月に入りまだまだ暑い日が続いていますが、川の中は秋に刻々と進んでいるのでしょうね。
お盆を過ぎた頃から暑さや疲れで夏バテ気味でしたが、禁漁までもう1ヶ月切っているのでスロットル全開で行きたいと思います!
さて!今回は予告通り、前回のブログ(前編)の続きをブログ更新して行きたいと思います(^^)
盛期の6月末の早朝でした。
プロトのヘビーシンキングミノー64mm・ケイムラ入り鮎カラーにて、同じ場所で尺上2連発!同じ場所と言ってもルアーが通るルートは違いますが、1発目に来たのが激太!体高がヤバ過ぎる尺上36.5cm。これが長良川本流アマゴと言わんばかりの魚体!
2発目は一回り小さいですがこれも普通の良い尺上アマゴなんですよね。
サイズは尺上33.5cm有りますが2匹並べると小さく見えてしまいます!(笑)
尺上を2匹並べられる事はワンシーズンに1度あれば良いぐらいなことなので、最高なことです。
梅雨時期は増水続きで、ようやく八幡地区でロッドが振れる状況になった時でした。濁りも薄くなり平水より20~30cmは高かった気がします。
普段なら駆け上がりの浅い瀬ですが、増水により深瀬になって自分の好きないい感じのポイントでした。(平水や渇水時に何でも無い場所や浅い場所でも増水時には1級ポイントに変わる所が有ります)
ルアーを通したい所はかなり下流なんですが、下流からはロッドが振れない場所で、上流側からも立ち位置はこれ以上下れない地点からウェーディングして立ちダウンクロス気味にキャストしてフリーにラインを出し、狙っているポイントを通りそうって所でベールを戻し、テンションだけでリールは巻かずに川を切るようにドリフトしているとガツン!
ヒットルアーはVISION95・和金鮎カラーでした!
かなり下流でバイトしたため、自分は下がれないし流れはキツイから身切れやバレを心配しましたが、6’7″プロトロッドのシナリが効き、ゴリ巻きでなんとかキャッチ出来た尺上37cm!(^^)
【注意事項】ダウンで流す場合は自分より一直線上の下流にストラクチャーやボサが無いかを確認しないと、増水時は見えなくなってしまうことが多く、回収時に根掛かりをしちゃうので平水時とかによく確認しとくといいですね。
これは今年初の40UP!
やっぱり40cmを超えると貫禄が違いますね!デカイ!
ヒットルアーはX-80Jr.のプロトカラーにて!
大場所の淵で細かい連続トゥイッチとアピール全開で反応して来たサツキマス!このサイズだとトルクもあるし、よく引きます!
SNSでは何も語りませんでしたが…写真が語ってくれると思いまして!笑
8月上旬。
梅雨も完全に開け長良川本流の水位も平水以下になろうとしていた早朝!例年、8月に入ると一気に釣れなくなるイメージ!それでもまだ魚は絶対居ると信じて向かった本流!盛期では沢山反応があったポイントでも、この日は全く反応が有りませんでした。
歩きながらランガンで撃って行き、絞れた流れ込みの激流の際、若しくは流れの真下に居たのかX-80Jr.・和銀セツキアユを激流に落とし数回小さくシャクルって流芯から出るかぐらいの所でバイト!
完全に見えて無かったし、まさかそこでバイトしてくるとは思っていなかったけど、バラす事なくキャッチ出来ました。まだまだ綺麗な太い尺上アマゴ36.5cm!
これぞ夏アマゴって感じでしたね!(^^)
8月も終わりに近くなった夏終盤でトラウトアングラーにも全く会わなくなった本流へ。今年は本流で粘り過ぎたかな?(笑)と思った日でした。
何も無く終わるパターンかと思いきや、流れが効いた深瀬で3投目でゴンッ!(ヒットルアーはヘビーシンキングミノー64mm・鮎カラー)本流尺上アマゴ36cm釣れる時は本当に呆気ない!釣れない時はとことん釣れ無いのがトラウトだから面白いし、釣った時の喜びは大きいのかも知れません。
しかし36cm前後のサイズが毎年多く感じますアベレージサイズですね(^^)
MEGABASS GREAT HUNTING
■ 使用タックル
ロッド:GH 6’7″ (プロトロッド)
リール:C2500番 (エクストラハイギア)
ライン:PE 0.8号
リーダー:2号(ナイロン)
ヒットルアー:ヘビーシンキングミノー64mm(プロト)鮎カラー
X-80Jr. 和銀セツキアユ、プロトカラー
VISION 95 和金アユ
6’7”プロトロッドもかなりいい仕上がりですが、もっと実績を積みたいと思っています。ヘビーシンキングミノー64mmのほうはもう最終段階に来ています!釣果も出て後は来期に間に合うようテスター3名と禁漁まで残り3週間ぐらいですが、テストを繰り返したいと思います。
また今年の尺上釣果も紹介出来れば何処かのタイミングで!最終秋シーズン突入です!最後まで楽しみましょう!
ではまた次回、ブログ更新まで。