十勝エリア:ルアマガ・リバー撮影。
個人的には今シーズン、三度目の北海道訪問になります。
約2週間~長めの滞在!体力勝負ですね。
私用&他の撮影もあり、急遽札幌往復なども・・・。
移動距離は約2300km・・・。
この時期は湖での釣行がメイン。渓流域では主にオショロコマ。
水温は3~5度とかなりの低活性時期。
湖では10月~11月への水温&気温の低下と共に活性は上がり、逆に渓流河川のフィールドはシーズンオフ。
で、残すところは幾度とリサーチを進めてきた道東湿原スタイル河川。
ターゲットは雨マス、イトウ。
こちらがメインシーズンへと入ります。
が・・・なかなかの迷宮の世界。
サイズがどうしても期待されるフィールドでもあります。
また、自身の経験上で釣りとしては本州にはなかなか無いスタイル河川。
ご存知だと思いますが、湿原河川は本当に釣行が・・・タックル設定含め別物ですよね。
難しいですが、何かとよく耳にするパワーファイトスタイルでサイズを狙うのか・・・。
今回はいくつかの未開拓エリアを最終的にはリサーチ。
自身の渓流ライクなスタイルを生かしつつ、見合うフィールドをひたすら開拓。
川幅、水量、ランディング位置、タックル設定含め自身のベイトフィネススタイルに見合うエリアを果てしない川に中で絞り込む。
なかなかの根気がいる作業ですね。
物凄く蛇行している、歩き辛くボサがエグい、根がかり、立木による限られたキャストエリアで鱒の群れを探る。
正に迷宮。
この釣りは本当に果てしなく面白い。
秋湖だけでは自分的にはやはり物足りないですし、渓流域のオショロコマとの出会いは特ネタ的なもの。
結果、私の活動のメインにある幾つかのベイトフィネススタイル、湖と並行してこの時期に楽しめる釣りプランを組み立てることが出来ました。
昨年、そして過去よりも確実に秋をトータル充実した内容になる事が間違い無い今回の開拓、サイズに関して、後はタイミングです。
まだまだ、このエリア開拓と厳冬期のサイズ狙いが残されていますが・・・
満足ですね。
また並行して~来期に向けヘビーシンキングミノー3種、ベイトロッド3種を数年かけて開発&テストさせて頂いています。
*ヘビーシンキングミノーに関しては46.51.64mm最終完成~終了です。
・クラス最高峰の高比重ボディ。
・従来ミノーより大幅に高めた体高と、限界まで薄くしたボディフォルムによる、ロールアクションや平打ちでの明滅効果および視覚変化。
3サイズに共通したアピールポイントになります。
ベイトロッドに関しては全てスローテーパーでパックロッド4.8、5.3、6ftのバリエーション予定。
最終継続、来期完成に目処を立てています。
乞うご期待!くださいませ。
今後は、地元群馬県は丸沼、長野は犀川での釣行も続きます。
随時BLOGでUPさせて頂こうと思います。
ではでは。
みなかみの福山より。
*阿寒湖、屈斜路湖
*十勝エリア渓流域・オショロコマ
*道東の湿原河川
*ルアマガ リバー撮影・十勝エリア(ガイド:snowepak秀岳荘_店長:坂さん)
:プロアングラー with トミーさん & snowpeak staff 高野さん
低活性化・・・奇跡的な出会い、詳細は来期発売のルアーマガジンリバーにて!
■ 湖
ロッド:GH77-2MLS
リール:LIN 258HM
ルアー:ONETEN LBO、スプーン(10、14、18g)
ライン:PE 1号
リーダー:フロロ 1.5号
フィッシングベスト:snowpeak x TONEDTROUT
■ 川
ロッド:GH 5.3FT & 6FT(プロト・ベイトロッド)
リール:PAGANI p300 +マイクロキャストスプール
ルアー:ヘビーシンキング46、51、60mm(プロト)
ライン:PE 0.6号
リーダー:フロロ 2.5号
フィッシングベスト:snowpeak x TONEDTROUT
Special thanks.
:MEGABASS GREAT HUNTING
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