皆さんこんにちは!
ええやんかぁ〜でお馴染みプロスタッフのHASSYです。
釣りの楽しみ方は人それぞれであり、みんながみんなそれぞれの楽しみ方すれば良いと僕は思っています。で、バスフィッシングほどルアーの種類が多い釣りはないと思うんですよ。
すなわち、様々なルアーを使いこなしてブラックバスを釣るのも釣りの楽しさの1つだと思うわけです。これで釣りたいとかあるじゃないですか。とはいっても、釣りに出かけているので、釣れないより釣れた方が絶対楽しいわけです。
そんな中、Megabass製品にも様々なルアーがあります。
その製品の良さを伝えていくには、それなりの実績みたいなものも必要かと思います。
そこで今回ルアマガプライムさん主催の陸王ダービーに参戦してまいりました。
全国のアングラー達との3ヶ月におよぶ真剣勝負。
Cブロックに参戦し、大阪の淀川1本で参戦致しました。
僕の結果としては、7月4位、8月1位、9月4位。
総合3位という結果でした。
結果をどう見るかは、皆さん次第ですが、淀川番長として
淀川ではNo1の結果を出しています。
そして、全体の釣果の約9割はMegabass製品。
【なぜボトルシュリンプ?】
見た目がまず完全に甲殻類のザリガニやテナガエビ。淀川にもこのサイズのテナガエビが生息していて、レッグが生み出すピリピリした動きはもちろんですが、
何より一番は“重みのあるパワーアーム”の動きがバスを誘惑させる動き。
このパワーアーム、フォール時には左右へ振るパワフルな波動。
シンカーが底に着いた瞬間の余韻と倒れこみが特長でこれが確実に効いているのが理由。
【どのような使い方をしていたか?】
陸王ダービーでも、8月のロケでも活躍したボトルシュリンプですが、
以下、①~③をメインにボトルシュリンプで攻略していました。
この使い方だけで誰でも釣れます。僕がやるのも皆さんがやるのも差はありません。
そう!特別なことはしていないので、以下、内容を確認してお試しください。
①カバー撃ち
ボトルシュリンプのカバーでの良さは、余計なパーツがなく下までストレスフリーで落ちてくれること。そこで、リーダーレスDSリグのシンカーは10gをベースにして一気に落とし込みます。キャスト後ラインをドンドン出してフリーで落としましょう!ウィードマットや、流木などのゴミ溜まりは、貫くウエイト(重さ)のシンカーを使用しましょう。
バイトがあるのは、着底後or1アクション後なので終えたら回収してドンドン撃っていきます。魚が居れば勝負は早いので、ポイントを見切るのも早いです。
②縦ストラクチャー(障害物)
フリーリグでサスペンドしている(水中で浮いている)バスを狙う。
フリーリグは、シンカーが先に沈んで、着底後にワームがフリーとなってワームの自重だけでフォールして誘えるリグです。ここで大事なのは、食わせの間。フリー状態となったワームが着底したら、少し待って食わせの間を与えましょう。
そして次に、着底後はロッドワークでラインを張ってシンカーとワームの距離が離れている状態から一気に近づけましょう。これがまたリアクション効果となります。この後も同様に、食わせの間を与えましょう!
シンカーは、スリムタイプの5g、7gをメイン使用しています。
③ドリフト(流し・転がし)
河川などの流れのある場所での、ドリフト釣法みたいなものです。ここでもフリーリグが活躍します。5gで流されすぎる場合は、7gでやりましょう。ボトム(底)に着底後、フリー状態(何も操作しない状態)で、流されるぐらいが良いです。操作している最中は、実際ほぼリーダーレスDSの様な状態になっています。フリーリグの良さは、バイトがあった時に魚が違和感なくワームだけフリーで持って行ってくれることでショートバイトも軽減してくれます。また吸い込みも良く、スリムタイプのシンカーを使っていることで回避性能にも優れ、ワームがボトム(底)に埋もれることも少なくなります。
これを地形変化やハードボトム、ウィードエリアにコンタクトさせて釣っていました。
ボトルシュリンプは今年で発売から10年となります。
10年残るルアーもなかなかないです。それだけ信頼あるワームってことですね。
最後に、釣り糸やゴミの忘れ物、マナーとモラルをもってカッコイイ釣り人でいられるよう引き続きよろしくお願い致します。
また、適度な休憩を取りながら釣りを楽しんでいきましょう!
それでは皆さま、ええやんかぁ〜なフィッシングライフを^_^/
以上、HASSYでした!