現在、本州では勿論、禁漁ですね。
気温も山間部では頗る下がり、ウィンタースポーツへと移り変わる自身のLIFE。
11月にリサーチを進めていた道東へ(北海道)今シーズン締めくくる最後の釣行です。
予想はしていたものの・・やはり過酷・・時期的にも河川凍結も加速・・より限られたエリアでの入竿でした。
道東というとやはり湿原雨マス、イトウ、渓相は本州では自身の経験上でおそらく無いタイプ。
濁りのはいる水、パワフルなトルク&厚みのある水力、永遠藪漕ぎに流木&立木などストラクチャーへのピンポイントアプローチ。
ジャングル地帯です。
全くトラウトジャンルでも別物になります。
-10℃をさらに下回る日もあります、この冬季になるとさらにガイド、ラインの凍結メンテナンス、タックル扱いもシビアになります。
かなり過酷ですが、ならではの北の大地、自然の力を身にしみて強く感じることができる。
正にロマンの塊、開拓釣行と言う名にふさわしい。
山間部、源流域、北海道では日高エリアが最も自身の好みでもありますが、なかなかマゾ的なこんな釣りも嫌いではありませんw
今回は、釧路湿原、下は根室半島から上は標津エリアまでと後半に渡る開拓、移動距離トータル2000km以上、日々に歩行距離は10km〜17km程度。
またアングラーとして最も重要な部分=「フィールドストック」相当な引き出しと経験値を得ることが出来ました!
来期の北海道は引き続き最北、道南も開拓しようと思っています。
2020年、遠征を繰り返し、仕事、家族、人生そのものを釣りにかけましたが、もうしばらくはこのペースで前進しようと思います。
インプットから、50代へ向けてのアウトプット&海外遠征は必ず組み込もうと思います。
一番難しい釣果は、今、フィールドに立ち続ける為には・・・社会と共存しつつ・・どう動くか?
に就きます。
2021年も全開で走り続けようと思います。
また来シーズンもどうぞよろしくお願い致します。
Megabass Great Hunting Pro Staff
福山 正和より