あけましておめでとうございます!!
2021年が始まりました。今年の冬は昨年の冬に比べて寒い冬になりました。急激な寒波や雪も降り、本格的な冬となっていますね。
例年ならメタルバイブの釣りをメインに釣りをしていますが、今年はフィネスアプローチで冬の釣りをしています。そんな冬のフィネスアプローチを今回は紹介していきたいと思います。
【冬の野池はボトムを攻めろ!!】
今回紹介する釣りでキモとなるのがボトムの沈殿物です。
今回、紹介する釣りは冬の定番のディープではなくシャローに絞った釣りになります。
ただし、シャローでも何処でも良いわけではなく、画像のような落ち葉がボトムに溜まる場所か枯れたウィードが溜まるような場所になります。
基本的には秋から冬にかけて風が強くなり枯れ葉が落ちるような所や夏にヒシモが生えていた場所です。ハイシーズンにしっかりとフィールドを観察しておくことがオススメです。
では、なぜ落ち葉が蓄積した場所がいいのかと言うと、単純にエサがあるからです。
具体的には、稚ギルや小さなザリガニが越冬しやすいのです。
このような場所に対して、ボトルシュリンプ3インチのノーシンカーをズル引きし、スタック感が強い場所で軽めのシェイクや長めのステイで誘います。
ここでもキモとなるのが、ワームの比重であり、ボトルシュリンプのような若干高比重ワームだとボトムから浮きにくく操作感もあるのでオススメです。
また、ボディーの爪の部分が軽いシェイクでも動き水を押してくれるのも釣れる理由と思います。ワンポイントとして、水がキレイな場所ではボディーサイドの手を取ってあげるといいですよ。
フックに関してはオフセットフックやガード付きマス針になりますが、個人的には掛かり重視でマス針一択です。
ロッドはVALKYRIE 68MLを使用してラインは5lbを使用しています。
ハイシーズンではラインを3、4lbしか使用しませんが、厳寒期は魚がラインに対してのジャッジが甘くなりますし、ボトムをズル引くこと、そしてVALKYRIE 68MLとのマッチングも5lbがイイと感じています。
まだまだ、寒い日が続きますがボトルシュリンプ片手に冬の野池を攻めてみてくださいね。
最後になりますが、今年もメガバス、オッチーをよろしくお願いします!!