100名を超えるエントリー数、協賛メーカー30社という中国地方でも最大級のメバルトーナメント「MebaringGet2014」が、さる1月18日~19日に広島県で行われました。
会場となった広島県福山市には腕に自信のある中四国のアングラー一同が大集結。
冬型の気圧配置による非常に強い季節風と凍えるような寒さの中、大会はスタートしました。
今大会にはメガバスプロスタッフの門永晴記も参戦。
門永は自身のホームグラウンドである、しまなみ海道にエリアを選択。
「強風・月夜・アフター期」の状況にアジャストする風裏+ストラクチャーのポイントを絞り出し「ロッキーフライ」のジグヘッドリグでリミットとなる3本の良型のメバルを揃える事に成功しました。
そして結果は、見事「準優勝」
今回の大会のキーワードはズバリ「風」
参加者の多くがPEラインを使用する中、門永は風の影響を受けにくい高比重のフロロカーボンラインを使用。
その結果、自分の狙ったラインをじっくりとスローに攻める事ができたようです!
フィールドの状況に応じたタックルセッティングこそが最大の勝因となったトーナメントでした。
使用タックル
●ロッド:礁楽 SL-70L
●リール:GAUS20X
●ライン:DRAGONCALL SUPERFINESSE 2lb
●ルアー:ROCKY FRY