こんにちは!
フィールドスタッフの本間です!
日に日に暑さが増し、徐々に夏へと移り変わるこの時期と言えば毎年訪れるマイクロベイトパターンの季節ですね!!
そしてマイクロベイトと共に開幕を告げるリバーシーバス!!
このマイクロベイトパターンは結構苦手意識を持たれている方も多いのではないでしょうか?
でも、難しく考え過ぎるよりも先ずは釣行あるのみ!
僕も以前は物凄く苦手でした…(;´д`)
ところが釣れなくともひたすらポイントに通い観察してみると大きいベイトを捕食している場合と違う、ある点に気づきました…
それはベイト単体を追っかけ回して捕食するわけでは無く流れの下に着き待ち伏せて群れを突き上げる様に捕食している事が多々あると言う事。
しかも、大型の個体程特に…
その為、この時期は小さいプラグはまず投げる事はありません。
小さくても120ミリです!(バイブレーションは別)
と言うのも大き目のプラグで群れからはぐれた数匹程の小さな群れを演出する為。
でも、それらを闇雲に撃っても場を荒らしてしまうだけなので、トレースコースを慎重に選びドリフトでピンを撃っていきます。
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そうすると群れで居る場合、この時期はヤル気のある若い個体が先にぶっ飛んで来ます(笑)
数を伸ばす為にもなるべくは避けたいサイズ…
投げ込む角度を変えて再度流すと。
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70オーバー位のまずまずのサイズが出て来れました(^^)
ここからはCUTTER128を見切ったのか反応が無くなったのでX-120SWでフォロー!
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これまた中々サイズ(^^)
と、ここでとある事に気付く…
「そう言えばベッドインスケール持ってるんだった」と。
あまりにも、釣りに夢中になり過ぎて忘れてました(笑)
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70cmジャスト!
ベッドインスケールはこれから暑くなるにつれ、計測で魚を弱らせたくない方にはもってこいのアイテムですね!(^^)
更にその後も…
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薮の中で全体は写せませんでしたが60位のを追加!!
更に更にその後も、5本目を掛けたのですがランディング直前で、スナップをぶっち切って逃げて行ってしまいました…(T-T)
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シーバスさんゴメンなさい…
魚が心配だったのとX-120SWを失った悲しみで帰宅となりました(泣)
今回の釣行で連続して魚を掛けてみて、改めて実感したのはShadow XXの凄さ!
まずはショートバイトを弾かない、しなやかなティップ!
そして、掛けた魚がバレない曲がり!
今回はストラクチャーもかなり点在するポイントだったのですが、ストラクチャーに巻かれる不安が一切感じさせないバットパワー!!
よくある謳い文句の様ですがこのロッドは正真正銘だと思います(^^)
心底オススメできるので是非とも触れて頂きたいです!!
■ 使用タックル
ロッド:ShadowXX SXX-96ML
リール:ダイワ3000番
ルアー:CUTTER128 / X-120SW
ライン:PE 1号
リーダー:フロロ 20lb.