こんにちは!フィールドスタッフの本間です!
先日、仕事が早上がりになり、居てもたってもいれずデイゲームへ!
最近好調のポイントで投げ続けるも、次から次へとアングラーが入って来て、投げたい場所へ投げれない状況…。
「これはダメだ」とそのポイントを見切り移動。
折角なのでと今まで行った事のないポイントに入る。
ブッシュが鬱蒼と生い茂りキャスト出来るコースも限られた状況…
そして幅の狭い川の合流地点で数投以内に決めないと魚が散ってしまうテクニカルなポイント。
オマケに手前の馬の背は水深も40~50センチ程とかなりのシャロー帯。
奥の本流側はクリアで手前はどマッディな支流が流れる。
キャストするのは奥のクリアな本流。
アップクロスにキャストしドリフトで超スローに手前の濁りの淵を流していく。
ルアーはCUTTER125。
125を選んだ理由は128よりも潜行深度が浅く浮力も強い為スローに流す際には最適な訳です!
ルアーが下流へ向かいUターンしかけた瞬間、カンッ!と金属的なショートバイトが。
もう一度同じコースを流すと同じタイミングでまるで鈍痛のような太く鈍いアタリが!
フッキングを入れると直後に激しいテールウォークを見せる巨体が!!!
立ちこんでいる目前は両側をブッシュと朽木に囲まれ2メートル程しか空いていない場所。
木に突っ込まれれば元も子も無い為弱らせてから徐々に寄せる。
所が油断したタイミングで嫌な予感が的中し最後の抵抗とばかりにガチャガチャの木の中へ…
正直「終わった。」と思いました…
が、ShadowXX SXX-96MLの柔軟さに加え強靭なバットのお陰で無事に脱出(笑)
そしてランディング!
ど日中にもかかわらず、かなりのナイスプロポーションのシーバスでした!!
上げて見るとフックも3本ともガッチリ掛かっており絶対にバレない掛かり方!
そして計測…
惜しくもランカーには数ミリ足りず…(T-T)
と、悔しい最後は展開でしたが欲を出してはいけませんね(笑)
ですが、今回は濁りの効いたフィールドであればデイでもナイトの様にスローな流し込み方で良型を獲る事が出来ると言う事を再認識致しました!!
速いスピードだけがデイでの攻略の仕方ではないです!!
デイでのスローな釣り。
めちゃくちゃ面白いので是非お試しください(^^)
■ 使用タックル
ロッド:ShadowXX SXX-96ML
リール:ダイワ3000番
ルアー:CUTTER125
ライン:PE1号+フロロリーダー20lb