メガバスの地元浜松のフィールドスタッフの小野澤です。
遠州のフィッシングチーム「GUNSHA FISHING CREW(GUNSHA F.C.)」に所属していて、浜松近郊でサーフの釣りを主にしていますが、季節問わず釣れる魚をルアー、エサ等で色々と追い掛けています!
秋も深まり、いよいよサーフヒラメフィッシングが最盛期を迎えていますね!
広大な遠州灘のサーフでは毎日多くのアングラーがヒラメを狙っています。
もちろん僕も夜勤終わりにセカセカとサーフへ通っています。
今回は僕の超フェイバリットルアーで抜群の遠投性とヘビーシンキングミノーのわりに引き重りが軽めでプリプリとしたベイトライクな泳ぎの【HALIBUT90】だけを使用し
(ウッカリ他のルアーを家に忘れただけですが・・)
朝マズメ前後を3つのカラーローテーションでヒラメを狙ってみました!
まず夜明け前の暗い時間帯チョイスするのは暗い海中でも視認性が良くしっかりとヒラメに見せていける
【マッディダブルピンク】
1キャスト毎しっかりと着底させ、ボトムから浮かせ過ぎず ボトムをズラないくらいのユックリなテンポでリフト&フォール。
ボトムスレスレを舐めるように探っていくと『ゴゴンッ!』とバイトで肉厚なヒラメをキャッチ!
1枚目のヒラメをキャッチしてヤレヤレ・・とのんびりしていると徐々に太陽が顔を出し始め、
辺りをオレンジ色に染めていく朝マズメのチャンスタイムへ突入!
このタイミングでは【アカキンキャンディー】等のゴールド系の入ったカラーにチェンジ!
水中に射し込むオレンジ色の大陽光にゴールド系カラーでキラつかせてヒラメアピール
・・・・というのがいつものド鉄板なんですが
この日はナゼか朝マズメは何事もなくドスルー(°Д°)
まぁそんな時もありますよね(笑)
そして、完全に太陽も顔を出し光量も増し水の色もかなりのクリアなのを確認。
それまでこの
テトラ右端から延長するように海底に瀬が延びていて波がブレイクしそこからまた岸に向い深くなるポイント探っていましたが満潮に向かって潮位が上がってきたことによりテトラ手前と岸との間に右から左へ抜ける明確な流れが出てきたのを確認したので
その流れの抜けるテトラ左側へ移動
テトラと岸間を抜けた流れと、押し寄せる波による流れがぶつかる写真中央付近のモヤモヤとしてる所。
複雑な流れでベイトが溜まりやすいこのような所にいる魚は大体ヤル気MAXな個体なので、クリアな水に馴染み、もはや生きたイワシにしか見えない【GGイワシ】へカラーを変更ししっかりとボトムをとってから複雑な流れの交錯する中をその安定感抜群な泳ぎで
少々速めのリトリーブスピードで巻いてくると流れの交差点で『ゴンッ!』とバイト!
ギリギリのキープサイズでしたが移動後1投目から狙い通りにヒラメをキャッチ!
良いポイントには何匹か居るハズなのでさらに追加を狙い同じコースに投入するとまさかの2投連続で『ゴッ!』とバイト~
またギリサイズですがまたまたヒラメをキャッチ!
朝マズメ前後の短時間で合計3枚のヒラメをキャッチ。
もう満足です(°Д°)
これからもっとヒラメが釣れ出してくる時期。
春はイマイチ調子の上がらなかった遠州地域ですが、秋以降は絶好調の予感?!
暗い時間から明るい時間へ【HALIBUT90】のカラーローテーションを駆使して、サーフフィッシングを楽しんじゃいましょう!
■ 使用タックル
ロッド:SHADOW XX SXX-100M
リール:ダイワ 3012H番
ルアー:HALIBUT90
ライン:PE 1.0号+フロロリーダー24lb
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