アステリオンの妙 | Megabass-メガバス

FRESH VOICE

アステリオンの妙

こんにちは!広島の門永です!
 
2月も半ばを過ぎ、少〜しづつですが春の訪れを感じられるようになってきました♪
シーバスで春といえばやっぱりバチ抜けになってくるのですが、今回メガバスの新作ロッド「アステリオン」を持って、地元河川に釣行してみました!
 
この河川の春のバチ抜けパターンには少し特徴がありまして、瀬戸内の大きな干満差の影響もあり一般的なバチパターンよりもルアーにはアピール力と遠投力が必要となります。
僕がここでメインに使用するルアーは「カッター115」のような大遠投できるシンキングペンシル!
そういった条件下でチョイスするタックル(ロッド)には、遠投力とバチ抜け特有のショートバイトを「乗せていく力」が必要になってきます!
 
この日は思ったよりも下げの流れが弱く、シンペンを上手く流れに同調できない‥いわゆる釣れない潮。。
 
そんな時には「 X-120sw」の出番になってきまして。キャストからの着水後、重心移動をテール側に残したままのヘッドアップの状態で、流れをつかまえてスローに巻きながら引き波を立てて流していきます!
昔から、タフな日ほど効果的な釣り方です!
 

 
遠投力にも長けたアステリオンの「AST-96ML」を使用していたのですが、このロッドのなんとも言えない使い心地に正直なところ、妙な感覚さえ覚えてしまいました‥
 
持って構えた感じからは、非常に軽く、バランスよく、とてもシャープなイメージ。
しかし、フルキャストした時のしなやかさ。ショートバイトが不思議くらいに絡みつくノリの良さ。
そしてなにより、掛けてからのブランクスのトルク(クラス以上のリフトパワー)には驚きました!!

少し大袈裟に思われるかもしれませんがこのロッドの感想は、誰が使ってもベストなパフォーマンスへとアシストしてくれる‥そんな感覚。
本当にそんな風に感じられる不思議なシーバスロッドです!
 
この「アステリオンの妙」と言いましょうか‥
この「柔と剛」を皆さんにも是非体感していただきたいです!!
ビギナーさんほど、そのパフォーマンスを実感できると思います!