皆さん、こんにちは!
香川県の峰重です。
日に日に少しずつですが、春めいた季節になってきましたね♪
嬉しい半分、花粉症が辛い季節になってまいりました(涙)
花粉症の方は、お互い頑張りましょう( ̄∀ ̄;)
さて今回は、前回の「タコゲームのススメ(シーズン編)」に続き、ポイント編。
タコゲームをやった事の無い方や、釣りをしない方からは、『陸からタコが釣れちゃうの⁇』とよく聞かれます。
そうした時に僕は、『タコは何処でも釣れますよ〜』と答えます。
そう!
タコは何処でも釣れちゃうんです!!
港湾、漁港、サーフ、ゴロタ浜、沖一文字などなど…。
何処にでもタコは居ます。
凄く身近なターゲットなんです。
そんなポイントで、いかにタコが居る場所を見つけていくのか…。
そこで、キーワードを2つ。
「地形的」と、「タコの餌」のキーワード。
「地形的」キーワードは、変化のあるボトム。
これが最重要のキーワードになります!!
タコゲームは常にボトムを意識し、変化のある場所に着いているタコを探していく釣りになります。
特に僕の好きなデイゲームにおいては、特にその変化が重要となります。
変化のあるボトムとは、岸壁際の足元の変化。
漁港のミオ筋、波止の先端や、付け根の角の変化。
沖の敷石や捨て石、根などの変化など、あらゆる変化にタコは着きます。
次に「タコの餌」のキーワード。
甲殻類・貝類の溜まる所、魚市場や飲食店に隣接した釣り場、エサ釣りアングラーが帰った後など。
タコは美味しい甲殻類や貝類が大好きです。
タコを釣るとよく蟹や貝を抱いて上ってくる事があります。
魚市場や隣接した飲食店は、捌いた魚の頭や内臓などを海に捨て、それにタコが寄ってきます。
エサ釣りアングラーの帰った後も、足元に余った餌を海に流したり、釣った魚をその場で捌いて頭や内臓を捨てたりと。
よって、この2つのキーワードを兼ね備えてる場所では、高確率でタコは釣れます。
皆さんの身近にも、そんなポイントありますよね?
これから暖かくなったら、前回のシーズン編とポイント編をリンクさせて、ぜひぜひタコーレを使ってタコゲームをやってみて下さいねヽ(´∀`)ノ
美味しいタコが沢山食べられますよ〜♪
※タコは第1種共同漁業権の対象となり、各都道府県や自治体によってルールがありますので、必ずご確認の上、釣行をお願い致します。 m(_ _)m