こんにちは!
広島の門永です。
今年も残すところあと僅か。
少し早いですが、シーバスの釣り収めに行ってきました!
3年程前からとても気になっていたポイントがあるんですが、少し頭を柔らかくしてその場所での釣り方を考えましたら、この冬ようやくこのポイントを開花させることができました♪
ベイトはコノシロ。
地合は極端に短く数は出ませんが、出ればデカイ!!
食ってくる場所の近くには人工的な障害物もあるので、タックルには掛けてから直ぐ引き離すパワーのあるものが必須です!
今回は僕が晩秋から初冬にかけてチョイスすることが一番多いロッド「シャドウ・パンゲア」のSP-100MHで勝負してきました!
SP-100MHはただ強いだけでなく、10フィートという長さを活かした使い方ができるロッドです!
ロングレングスのロッドはキャスト時のウェイトの幅がとにかく広いんです。8〜10㎝クラスのミノーから、ビッグベイトまで快適に扱えるので、河川でよくあるイナッコとコノシロの混合ベイトパターンにもとても重宝します!
このポイントではドリフトメインのアプローチになるのですが、適度な張りと長さがあるSP-100MHは、ラインメンディングの操作性能もずば抜けて良いです!
この日は最干の潮位が−30㎝という一年を通しても持っとも下げ潮が効く朝で、強い流れを使ってオープンから壁際にライン先行で流していった「カナタSW」を壁際ギリギリでターンさせてやると「ドンッ!」という感じの強いアタリが!!
まさにこれが「壁ドン」(笑)
強い流れの中でもパンゲア・SP-100MHのパワーで全く主導権を渡す事なく短時間でランディングに成功したのは、
ポイント、タイミング、タックルと釣り方、ベイトと魚のコンディション、全てが同調して出せた満足の1本で2018年を締めくくることができました!
ロングレングスのパワーロッドに興味のある方には是非試してもらいたパンゲア・SP-100MH!
価格以上に価値のあるハイスペックな1本ですよ!