こんにちは!!
nadarスタッフ福嶋です。
前回の続きですが…
『コリーのティンセルチューン』やってみましょ!
的なお話です!
少し話が逸れてしまいますが、
なぜ、ファットビーグルにティンセルフックが着いているのか…をちょいと。
『ティンセルのフラッシング効果でバイトを誘発させる!!』
と、言うのももちろんあるんですが。
ファットビーグルを作るうえでのコンセプトとして、『トップウォーターゲームをもっと楽しんで欲しい!!』ってことでした!
初めてプロトを見せていただいた時、アラマキ氏が釣行中になにやらブツブツ…
『トップで使いやすく…』
『ケツ下がりにしたいよな…』
『ウエイトで下げるかなぁ……』
『けど、浮上アクションもいれたいよな…』
僕が言ったのは『ペラ』付けて下げましょ!
2秒で却下でしたけどね(笑)
ファットボディ&ティンセルフックのお陰で、水咬みがよくなり、少ない移動距離で細かく誘え、尻下がりになる。…浮上もシンキングにも邪魔にならない。
荒れやすい日本海でも使いやすくなる!!
ってことで『ティンセルフック』になったわけです。
で、そんな水汲みを良くしてくれるティンセルフックをコリーに着ければ今以上にゆっくり誘えるんじゃないかと思い、作ってみました。(*゜ε´*)
バイスなどがあればスムーズにできると思いますが、今回は無しで作ってます!
用意する物はこんな感じで、わざわざ買わなくてもお家にあるものでイイと思います。
まず、ファットビーグルのティンセルフックをばらす。
コリーのフックに下糸を巻き、巻き終えたらハーフヒッチで仮止め。(ティンセル、マテリアルがしっかり固定できるようにするためです)
ティンセルの真ん中ぐらいにスレッド(糸)を巻きつけ、ハーフヒッチ。
フックのカエシ側からゆっくり引っ張って長さを調節する。
仕上げに『メガバス・カスタムシャイニーカラー』でコーティング。完成!!
今回はティンセル10本を巻きつけてます。
『なかなか、手間だなー!』
『暇がなくて…』
と言う方は、フックサイズは違いますが、ファットビーグル用のスペアフックも発売中ですのでそちらを使うのもイイかとおもいます。(*^^*)
ちょっとした、時間潰しにお試しください。(*゜ε´*)