こんにちは!フィールドスタッフ本間です!
釣行から少し時間は開いてしまいましたが、前回釣行のお話。
この日もシーバスが出来る状況では無く、湾内でメバルを探しながらブラブラ。
最初は余裕で釣れるだろうと調子ぶっこいていたのですが、思ったよりも状況は悪くどのポイントも反応無し。
オマケに流れも無。
完全にナメてた〜(´;Д;`)
後悔しても仕方ないので、流れの効くで有ろう時間帯まで空き地でボ〜っと海を眺め再度ポイントへ。
うんうん。流れのメリハリもバッチリ。
ところがサーチの上層ではなーーーんにも無し。
まじかよっ( ゚д゚)
と諦め半分で投げたハスキーのショートジャークからのフォールに鼻っ面で叩くような小さな反応!
向こう合わせ気味でなんとかキャッチ!
嬉しすぎてテンションぶち上げ!笑
コレならBEAGLEのSSでアクション掛けてビタ止め!からのゆっくりフォールでもっと良いの出るんじゃ無い!?と…
予想的中!!!
でも、この時期ならではの超極小ショートバイトばかり…
良く見れば全てベリーフックに掛かっている。
って事は低層に定位してフィーディングの時だけ表層付近まで猛ダッシュな雰囲気。
それならばと、お待ちかねCOLLIE選手の登場です!
前回同様、流して流して潮流の緩む所でスッ…とフォール。
ココッ…
サイズが伸び無い(ーдー;)
ん〜。ん〜。ん〜〜〜。
あっ!!!!!!!!!!!!
せっかくジグ単よりもユックリと魅せながらのフォールが得意なCOLLIEなんだからね!
こんな時って大概頭の良い良型は沈み気味でセレクティブになっている。
上の小型の居食いの様なアタリは掛けずに下の良型が居るであろう層の直上までジーッと我慢して落とす。
ガガガッ!グンッ!
とフリーフォールでも明確な程、食い上げ反転して行くアタリ。
ジリジリとドラグを鳴らしてくれた22センチ。
厳寒期の湾奥では納得の良いサイズ!
口の薄い膜が切れていた事から恐らく、一番の深いバイトを得られたと思います。
幸運にもフッキングの力でフックがズレ、閂に刺さり結果的に一番良い所にフックアップ。
俺ってば天才っ!..て独り言が出たのは内緒です 笑
この最大サイズの後もポロポロ良型が出てくれて、久し振りにテクニカルな釣りを堪能。
ヤケクソで投げたHUSKYが最高のヒントを掴んでくれて攻めのBEAGLEで掛けに行き、トドメは食わせのCOLLIEで爆発。最高の流れ。
カラーは暗闇+白濁りが入っている状況からチャートやグリーン系が抜群の反応。
新作だからゴリ押しとかそう言う訳ではなく…
ジグ単よりもレンジキープがし易く容易に狙ったポイントへ送り込め、更にはフッキング性能も抜群なCOLLIE。
もっと言えばワームよりも釣った時の優越感ったらもう…
最&高!!ですよ 笑
是非ともお試しを〜っ!
■ 使用タックル
ロッド:礁楽LIMITED SLL-76L
リール:GAUS 20X
ライン:PE0.3号 + フロロリーダー0.8号
ルアー:HUSKY / BEAGLE / COLLIE