暖冬言うて、なんやかんや寒くなると思うたら、なんか気温MAX15℃の日もある兵庫よりこんにちは。
さて先日、新潟フィッシングショーに行って来ました。
2日間にわたって開催された同イベントは毎年Megabassブースは大盛況!
沢山用意したガラポンも1日目には12時終了し、2日目にいたっては11時に終了し、限定カラーのカゲロウもまたたく間に完売いたしました。
ガラポンできなかった方やカゲロウ124買えなかった皆様、来年は少し早めにブースに来ていただけましたら幸いでございます。
そんな新潟フィッシングショーは前入りして各小売店さんに訪問した時に一昨年と違い、
『メバルをプラグでの狙う方が増えてきたので売り場面積増やしましたよ!』
との声にメバルプラッギングの確かな手応えを感じました。
それもこれも現地スタッフのMegabassスタッフの本間くんや周りがメバルプラッギングの楽しさを発信し、その声を営業マンのM氏がしっかりサポートしてくれたことで強化してくれた小売店。
ありがたいことです。
そんなメバルプラッギングシーンが暖まってきた新潟エリア。
実は昨シーズンにハスキーの最終テストを行った場所でもあります。
・テストとはいかに・
ルアーのテストを行う際に僕が重要視してるのが、いかに明確にそのルアーの力を最大限発揮できる場所を見い出せるか。
これってルアーの説明をする時に一番説得力があります。
そのためにはあらゆる場所でテストする必要性があります。
とは言っても秒単位で刻一刻と状況は変わるので、基本的にはルアーでハメるのではなく、合わせていくことが大事になります。
話しは少しそれたので戻すと、ハスキーは全国各地でフィールドスタッフの協力のもと、テストしました。
しかし、ココ一番でハスキーがはまったタイミングは掴めないまま新潟へ入りました。
みぞれまじりの中、はじめはプラグに反応がなかったメバルも徐々に活性が上がってきてビーグルのフローティングタイプの水面放置でもバイト!
ちなみにこの時、外海は大荒れでなんとか湾内で釣りができる状態(安全第一でやってます)。
バイトはあるもののいまいち乗らない。
活性は高いにもかかわらず…
そこでルアーをハスキーにチェンジしてただ巻きしてくると、あっさりキャッチに成功!
この1匹を皮切りにバイトラッシュ!
ハスキーやるやん!!
結果的にはビーグルでも釣果はでたもののハスキーのバイトキャッチ率は高かったのです。
この時、波がうねっている時はビーグルだとルアーが流れにのまれてしまいメバルが気づきにくいのとルアーの軌道が安定しない。
ハスキーはレンジキープ力が高いのでメバルの食いたいレンジにさえはまれは食うという感じだったと解釈。
これでハスキーのハメるべき場所は明確になり各地の釣行や取材などでもいい釣果を出せて発売へとむかったのでした。
・新潟メバルはハスキーが好き?・
そんな新潟ですが約一年ぶりに訪れて、去年よかった場所はどうなのか気になりまして、新潟ショーの搬入終わりに本間くんと営業マンKatsuuya氏と海へとむかいました。
当日は前回とはうってかわって奇跡的なベタ凪ぎ!
テトラエリア中心に思い思いに釣りを開始し本間くんはハスキーで連発!
僕は新作のコリーを試したく投げ続けるもポロポロ釣れる感じ。
あまりにも本間くんが連発するのでハスキーに換えると、レンジとリトリーブスピードがばっちりはまったのかあっさり釣れる(笑)。
入ったエリアのメバルはホンマにハスキーが好きなように感じるくらいでした。
結果3人で色んな釣りしてメバル21cm前後30匹ほどの釣果に大満足。
このように全国各地にやたらハマるルアーがあるので皆さんも見つけだしてみてくださいね!
最後に釣りをする際はルールとマナーを守ればきっといい釣果に恵まれますのでよろしくお願いいたします(^ー^)