みなさんこんにちは、スタッフ木山です。
今日はリバーシーバスについて書きたいと思います。
僕が住む岐阜県には海がなく、僕の周りではバス・ナマズ・雷魚やサツキマスなどのトラウトがメインターゲットとなっています。そのため特にこの時期の岐阜県内河川ではサツキマスを狙うアングラーで溢れています。
夜明け前から河川に入り並んで竿を出している様子を見ると、今年もこの時期が来たかーっとしみじみ感じるわけですが、何もこの時期、川を遡上してくるのは稚鮎やサツキマスだけではないのです。
それがシーバスです!
基本ソルトフィッシングをメインにしている僕からすれば去年の秋に川を下って行ったシーバスたちが帰ってくる楽しみな時期なのです!!
先述の通り稚鮎について遡上してくると考えている岐阜リバーシーバスですが、上がってくる過程でハクや他のベイトなども捕食しているためハッキリと○○パターン!というパターンは無く、それよりはシーバスが意識しているレンジに合わせてあげることが釣果へ繋がると感じています。
エントリーするポイントや降雨の有無などにより水深や流れの強さが変わるため状況に合うようアジャストさせていくわけですが、最近は中層からボトムメインで捕食しているように感じます。
そのためX-80SWのような流れの中でもブリブリっと波動を出しつつレンジを入れることができるミノーを主体にそれより浅いところをKAGELOUやX-80SWシャロー、より深いところをSALTY SHADING-Xなどのシャッド系といった使い分けで狙っていきます。
もちろん川には他のフィッシュイーターもいるため、ニゴイやナマズといったゲストも登場します。食性に訴えかけたとき、そこにいる何が釣れてくるのかわからないといったドキドキ感もまた川での釣りらしくて良いですよね!
これから梅雨にかけて遡上してくる魚も増え、梅雨時期になれば増水パターンなども始まり本格的にシーズンインするリバーシーバスを、ぜひメガバスルアーで楽しんでみてはいかがでしょうか^^