こんにちは、スタッフ木山です。
いよいよ全国的にも梅雨が明けて夏本番!といった感じになってきました!外遊びを楽しまれる方は夢中になりすぎて熱中症になってしまわないようこまめに水分補給なさってくださいね!
さて、今月のブログはロックフィッシュについて書こうと思います。少し前の釣行になりますが、7月の上旬に三重県へロックフィッシュを狙って行ってきました。
本来沖磯へ渡って釣りをする予定でしたが当日はあいにくの天候で船が出せず堤防での釣りになってしまったので、堤防からロックフィッシュを狙う場合のポイントなんかを書こうと思います。
ルアーはご存じマキッパと、ソフトルアー、ジグヘッドやバス用オフセットフック+シンカーをメインに使用しました。
マキッパに関しては、現在10g~40gまで4種類のラインナップがあるので、流速と水深に合わせたウェイトを使用することをお勧めします!ちなみに僕はなるべくフォールなど止めた時にナチュラルに誘いたいときは水深や流れに対してドンピシャより一つ軽いウェイトを、逆に巻きで誘う場合は巻き速度と通したいレンジに合わせてウェイトの選択をしています!
この日のポイントは足元から水深があったので30gのマキッパを中心に使用しました!
そしてロックフィッシュの定番といえばどこにでもいる癒し系のガッシーことカサゴも釣れてくれました!
堤防から狙う場合、案外堤防の基礎を作るための敷石に魚が着いていることが多いので足元まできっちり誘うことが大切です。
もちろん、船が通るミオ筋のようなブレイクも魚が着いているポイントなので、潮通しが良いブレイクも狙い目ですよ!
そしてソフトルアーでも
ワームはBumpeehogを使用しましたが、若干ボディが大きかったので使用したオフセットフックに合わせてサイズ調整して使いました。
ロックフィッシュの釣りはいろんな魚が混在して住んでいる場所が多いので、上げてくるまで何が食っているのかわからないのも楽しいところですね!
そして今回タックルはnadarのND762MCを使用しています!
理由は
・メインで使用するルアーが最大で30gだった為
・足元の敷石にも魚が着いているため飛距離が出なくても狙える為
・ロックフィッシュの場合食ってすぐ潜られる可能性もあり、潜らせないよう若干強引にファイトをしたかった為
です。
梅雨も明けていよいよロックフィッシュも最盛期です!
釣って楽しい、食べて美味しい、そして足場が良いところでも手軽に狙うことができるので女性や子供でもチャレンジしやすい釣りです。
ぜひ夏の思い出にみなさんで行かれてみてはいかがでしょうか!