こんにちは!新潟の本間です!
先日、とある釣具店で久しぶりに会った若手アングラーのお誘いで、人生初のバチコンアジングへ行って参りました。
そして、今回乗せて頂いた船の船頭はなんと若干17歳の高校生!
ですが、若いからと言ってバカには出来ません。
なんでも県内で一二を争う凄腕の船頭のお孫さんだそうな・・・
今回搭乗させて頂いた 第十八とき丸
本人もバチコンなら間違いなく釣らせる自信がある!との事で期待は高まるばかり(笑)
初の挑戦ともあり、わくわく感いっぱいで港へ。
ところが当日立ち寄った地元の釣具店の店主曰く、ここ数日はあまり良くないとの事・・・
と、若干出鼻をくじかれた感はありますが、行ってみなきゃ分からないし・・・と準備もそそくさと出船!
この日は敢えていつもの場所ではなく少々魚を探し冒険してもいいですか?
と、船頭の探求心に全てをゆだね、15~20分程走った所で釣り開始!
一投目から魚がヒットしたものの、デッカいエソに一同大笑い(笑)
そこから暫く魚探を掛けながら探り、ようやくアジの良い反応が!
まずまずのサイズのアジと、数十メートルアンダーの繊細なアタリを取るこの釣りに大興奮!!(笑)
この日、僕は事前に聞いていたリグを自分なりに工夫して持ち込んでいたのですがこれもまずまずの感度で一安心。
そのリグはと言いますと、バスのヘビキャロ用のショートタイプのワイヤーに、直リグ用のシンカーを組み合わせて使用しておりました。
直リグ用の細長いシンカーを選んだのは、上層に青物が浮いており、その層を少しでも早く通過させたい為です。
でもこれは失敗でした(笑)
水圧のせいか回収時に回転しリグがモジャモジャになってしまいます(笑)
別のシンカーに付け替え続行・・・その後数匹追加したのち
ヒットしたアジの挙動がおかしいと思った矢先、さらにそのアジに何かがヒット!
ライトタックルでは止められない走りになすすべもなくラインブレイク・・・
正体は分かりませんでしたが、アドレナリンは全開でした(笑)
そして、ここでも繊細な釣りには 礁楽LIMITED SLL‐76L の高感度が超大活躍!!!!
カタクチを追ってるだけありボリュームのあるワームに好反応。
写真を撮り忘れておりましたが、先ほどのアジはCHILIMENの二個付けで釣れました(笑)
後半は終始入れ食い状態で時間を忘れてしまう程楽しめました。
そして、高校生船頭の吉田君は来年の卒業と共に、お爺さんの後を継ぎ遊漁船として開業するそうで非常に楽しみな存在です!
これから沢山経験を積んで新潟の釣りを盛り上げて行ってくれる事と思います!!
それでは皆様も楽しいフィッシングライフを!
■使用タックル
ロッド:礁楽LIMITED SLL‐76L
リール:GAUS20X
ルアー:CHILIMEN etc...
ライン:PE0.3号+リーダー1.25号