みなさんこんにちは。
スタッフ木山です。
今回は先日北海道へ遠征してきたのでそのレポートを書こうと思います!
中部圏に住む僕にとってこの時期の北海道は極寒でした。遠征中も寒い日は夜で外気が-2℃まで落ちる日もあり、本当に真冬のような感覚でした。
そんな北海道で今回は忠類川サーモンフィッシングと道北でのイトウ、そしてロックフィッシュをしてきました!
初日の忠類川サーモンフィッシングは、空港から忠類川周辺までは車で約380km、約5時間といういきなりのロングラン。
道中、山の中などを走行しているとエゾシカやキツネなどがかなりの確率で出てきます(汗
本当に大自然なのだと感じながら走り、深夜に道東へ到着しました。
夜が明け、最初の釣りです!
昼からは次の移動に備えようということで午前中だけのエントリーでした。
ルアーはレギュレーションに合わせてリアにバーブを潰したシングルフック1本仕様にしたX-80SWシャロー。
流れにステイしているサーモンの横をボトムノックしているとたまらずバイト!
なんとか忠類サーモンをキャッチすることができました!
大きな海を航海してきてこれから最期の役目を果たそうとしていると思うと、命のツムギというものを意識せずにはいられませんでした。
優しくリリースしてあげました。
その後、忠類川をあとにして、次は道北でのイトウです!
これまた移動距離は360kmほどでした。
さすが、北海道は本当に大きいですね(汗
初日に河川の下流域で朝マズメを過ごし、その後は中、上流域で狙うことにしました。
さすがに日本三大怪魚と言われるだけあって初めてのトライで魚を探すのは本当に苦労し、アイスライド135でイトウらしき魚を反応させることはできましたがバイトまで持ち込むことはできませんでした。
結果終わってみればスプーンで60cmほどの個体1匹しかキャッチできず悔しい思いをしたので必ずまたリベンジに来たいと思います。
ポイントを巡りながら北海道らしい風景にも癒され普段、本当に味わうことのできない経験がたくさんできました。
そんな今回の遠征を締めくくるのは漁港でのロックフィッシュゲームです!
北海道といえばトラウトとロックフィッシュですからね!
というわけでワクワクしながら漁港へ行くと、特大のクロソイが遊んでくれました!!
ダークスリーパーをキャストし、流れに乗せて流しながらゆっくり巻いてくると1キャスト1ヒットの勢いでバイトがあり、飲ませ系ルアー独特のフッキングが気持ちよく決まります。
だいぶ表層を意識していたのか、極めつけはアイスライド135で40アップ!!!!!
今回の遠征を締めくくるには十分過ぎる癒しの釣りとなりました。
本ブログには書ききれないほど本当に北海道に残された自然の素晴らしさに触れることができ、貴重な経験ができました。
いつまでもこの自然を残していきたいですね!