こんにちは! 新潟の本間です!
大変遅ればせながら、今年もよろしくお願いいたします。
さて、最近の本間はと言いますと…
冬のハタハタパターンも終わりシーバス達は産卵へ向かい、一旦のシーズンオフとなっておりました。
毎年この時期は、ライトゲームが熱い季節。
今年は雪も降らず、釣り場へ出向くには最高ですね!この雪が降らない状況が後に響かなければ良いのですが(汗)
そして冬では珍しく、良型のアジが沢山釣れており僕もアジングに没頭しておりました。
そんな中、以前にもお世話になっていた第十二とき丸の若手船長より入電。
「船出すんで、湾内行きませんか?」とのこと。
冬に出れるチャンスなんて滅多に無い!行きます!と食い気味で即答(笑)
湾内でのボートアジングでは、基本的にジグ単が主流。
ですが、今回は水深14mで10mレンジに魚の反応が真っ赤か!
潮もかなり早く、単ではそのレンジまで入れ込むにはかなり時間が掛かり、上層の豆アジがジャレついて来てしまい本命のレンジまで入れ切れない…
そこで、沖でのディープアジングを思い出す。
水深も半分以下の湾内で、「あのリグをもう少しライトにしたら良いのでは!?」と閃く(笑)
そして下記が今回使用したタックルになります。
ロッド:礁楽LIMITED SLL-76L
リール:GAUS 20X
メインライン:PE0.3号
メインリーダー:0.8号~1号 全長約1m ハーフヒッチ部から20㎝程度出す
シンカー側リーダー(枝ス部):1号~1.25号 長さ50㎝~1m
ジグヘッド:0.4g~0.6g
ナスオモリ:1号~1.5号
メインリーダーとシンカー側のリーダーを同号数にすると、撚れて
トラブルが起きやすくなるので、号数を変えるのがポイントですよ!
枝スを固定せずハーフヒッチで編むのは状況に応じて、
ジグヘッド側の長さを調節出来るようにしておく為です!
今やバチコンのリグは様々な物が出回っている様ですが、上の図の逆ダンと呼ばれるものが正規のバチコンのリグとなります。それ以外はバチコン風って事ですね(笑)
リグに金具類を用いるとトラブルの原因になったり、感度が落ちてしまうので圧倒的に不利になりますからね…
話は戻り実釣…
予想していた通り、一気に良型のレンジを直撃することが出来、豆アジに翻弄されることなく良型のアタリのみに集中。
どんな釣種でも、想像が結果に変わると嬉しいものですよね!
プロトの”アレ”も試す事が出来ました◎
初の湾内でのバチコンも良い所や改善点も見え
楽しい釣行となりました(^^♪
ショアとは違った釣り方で、学ぶことも沢山ありとても楽しい釣種です!
まだ船でのアジング等のゲームフィッシングへチャレンジした事の無い方も
2020年は是非チャレンジして頂ければと思います!
最後に、2月8日、9日とインテックス大阪にて開催されます、
フィッシングショーOSAKA 2020にメガバスブースが出展いたします!!
ブースに立たせて頂く予定となっております。
ご来場予定の方は是非ともメガバスブースへも足をお運び
頂ければと思います(*^^*)
それではまたっ!!