皆さんお久しぶりです!
広島の門永です^^
新型コロナウイルスの影響で自粛を余儀なくされていた長い期間。
当たり前のように釣りに行けていた日々に対して、そしてフィールドに対して、今まで以上の感謝の気持ちを感じる事のできた‥ひとりの釣り人として改めて大切なものと向き合える事ができたそんな一月半でした。
メガバスブログの方も気分を新たに再開していきますのでこれからも宜しくお願い致しまします!
今回はボートからのアプローチで、今がベストシーズンのキジハタゲームに行ってきました!
ポイントに到着すると「ボトシュリは生餌!」が口癖の船長の提案で、ボトルシュリンプ3インチ縛りのキジハタゲームがスタート笑
狙うのは4〜12m前後のブレイクライン。
タックルは、7〜7.6fのヘビーロッド。
ラインはPE1.0〜1.5号にリーダーはフロロカーボン20lb前後を1.5〜2mほど。
ボトルシュリンプ3インチには#1/0の太軸のフックをセットして、7〜10gのテキサスリグでアプローチしていきます!
アクションは、着底後にバンピングやシェイクを絡めたリフト&フォールで誘っていきます!
大雑把に持ち上げ落とすのではなく、丁寧にアクションしてやればやるほど!魚からのバイトは多く出ます!それにボトムステイなどを加えてアクションにメリハリを付けていきましょう!
駆け下がりが急になるほどフォール時のラインの送り込みも大切になってきますね!
それだけできれば、後はボトルシュリンプが勝手に仕事をしてくれる感じです!笑
そのくらいにほんとによく釣れるワームなんですよね!
この「ボトルシュリンプ3インチ」が釣れる理由はいくつかあると思うのですが、その中でも釣れる一番の要素となっているのが、しっかりとした比重で適度に柔らかい!ライブ感満載のその「マテリアル」にあると思っています!
お世辞にも針持ちは良いとは言えず、フグなどの猛攻にも弱い素材ですが、その素材だからこそのアクションが間違いなく出ています!
特にフォールから着底した時の振動がシンカーからボディへ伝わり、独特の揺らめきで倒れ込むあのアクションはこのマテリアルだからこそのアクションです!
釣れるワームの条件は、アクション後のワームが自発的に起こす余韻の動きで決まります!
ボトルシュリンプ3インチは、その小さなシルエットでもそのアクションをしっかり出せている!
そこがこのボトルシュリンプの最大の特徴であり、長年に渡って愛され続けている理由でもあるんですね♪
次にキジハタゲームで多用する#1/0の太軸フックがドンピシャでマッチするボディサイズです!
丁度頭の位置にフックポイントが来る事に加え、先にも言った柔らかいマテリアルが相まってフッキング性能はかなり高いセッティングになると思います!
基本的にアタリの少ないゲームなので、この性能はかなり大切ですよね!
今回ボトシュリ初使用の同船者D君も連発で両型キジハタをキャッチ!!
ボトシュリ効果を実感してもらえて、オススメした船長と僕も大満足な釣行になりました♪
今シーズンはあのメガバス伝統のSWブランド「礁楽」が完全復活!
メガバスプロスタッフ一同が長い間テストを重ねてきたロッドやワームが遂にリリースされます!!
もちろん今回紹介したキジハタゲームに特化したアイテムも多数発売されますので是非ご期待くださいね!