東京フィールドスタッフの髙橋昇吾です。
まず、今回のテーマは「ズバリ、“上げ潮を撃て!”」
大潮の満潮からの下げはどこもかしこも満員御礼。
「場所取りしてまで釣りはちょっと…」なんて方も多くいると思います。
そんな方にオススメしたいのが上げ潮。こんなご時世ですから、密も避けられます!
そして、ベイトを追ってシーバスがシャローに差しやすく、キャスト範囲内になりやすいタイミングです。
この日は、下げ止まりから上げのタイミングで、河川へエントリー。
もちろん人はほとんどいない。
地形変化があるポイントで、まずは、居着きがいないかチェック。
しかし、反応なし。
上げてくるのとシャローにベイトが差してくる。
ベイトが逃げ惑うような反応があった所を、重点的にキャスト。
上げ潮の流れに乗せて、カゲロウ124Fを流していくと、ターンしたタイミングでヒット!
幸先よく良型ゲット!
下流へ移動し、ベイトが逃げ惑っているところを発見!
カゲロウ124Fのマットチャートにカラーチェンジし、逃げ惑うベイトの鼻先にキャスト!
すかさず水面が割れ、ヒット!
ここからしばらくサイズが伸びない…
ベイトは14cmぐらいのコノシロ。
カゲロウ124Fや155Fをキャストしバイトは出るのだが、ルアーが飛ばされてフックアップしない…
あえて、ゲンマ85Sにサイズダウンしてみる。
ベイトの群れではなく、潮目とシャローが重なるところにキャストするとヒット!
またも良型!!痺れる〜!
ぜひ、皆さんも上げ潮を試してください!