どうも!ハンバーガーマサこと山根です。
昨年12月中旬に対馬にヒラスズキ遠征に行ってきました。狙いは産卵前の太ったヒラスズキ。荒食いの10月11月が終わり、喰いが渋くなってくる12月後半その前になんとかっと思い行ってきました。
この時の状況は日本海に大雪を降らせた大寒波が来た週に見事に遠征の日があたってしまいました。北西の風が吹くことは嬉しい限りなのですが、少し強すぎの風速10mから12m。更に最高気温が3度というかなりシビアな状況。
初めての対馬ということでなんの情報もない中、地磯をランガンし信頼と実績のX-80マグナムを投げるも中々バイトがもらえない状況でした。
そのため、KAGELOU100Fの流す釣りにシフト。
釣れそうなサラシを一つひとつ丁寧に時間を掛けて流していくとようやく、ヒラスズキが出てきてくれました!
ホームの伊豆半島でもそうなんですが、気温が一気に下がった状況だと水温低下とともにヒラスズキが早い動きに反応しずらくなり、カゲロウ100Fのようなゆっくりとした動きが効果的になることがあります。また、完全にトップの用に浮かべて使うヒラスズキルアーが多いですが、カゲロウは少しレンジを入れた状態で流すことができるので、トップのようなミスバイトを軽減させることもできます。
今回のような厳しい状況では1バイトを取るか取らないかが釣果に大きく影響してきます。
伊豆半島での釣りが通用することがわかり、追加で小さいヒラスズキも追加!
そして、足場の高いエリアは、X-80マグナム+1が効果抜群!
分厚いサラシの中でもしっかりとレンジが入り、足元までしっかりとトレースできる。
このルアーの発売で狙える場所が増えて感謝してます!
終始、厳しい状況の対馬遠征でしたが、メガバスルアーを使った釣りが通用することがわかって非常に楽しい釣行でした!
春になったら、また対馬に行ってもっとデカイヒラスズキを釣りたいです!