こんにちは。
ソルトスタッフ・福嶋信悟です。
今回は『i-SLIDE 262T』について書いてみたいと思います。
私のホーム山陰エリア(宍道湖、中海)では6月~7月に掛けて大型ベイト(コノシロやボラ)を捕食するシーバスを、ビックベイトで狙うゲームが最盛期を向かえます。
昨年は、メガドックをメインに狙っていましたが、今年は『i-SLIDE262T』をメインに考えていました!
理由は…
苦手な釣りだったので克服しようと思い!!(笑)
大きさ、動かし方が壁に感じる中、少しずつ見えてくる事をi-SLIDE262Tと会話するように改善していく。
ひたすらこの繰り返しです。
愛着でしょうか!?(((^^;)
シーバス用ビックベイトルアーの大型化が勢いを増す中で262mmのサイズが、大きいかどうかと聞かれると人それぞれですが、私の中では十分大きいサイズだと思います。
ですが、不思議なことに魚からの反応が返ってくると、大きさを気にすることが無くなりました。
今では『コイツなら大丈夫!』と思えるほどです!
シーズン開幕からバイト数も多く好調スタートでしたが、
フックアップまで持ち込めない…。
シーバスの動きを見ていると、勢いに欠ける感じがしました。
下から突き上げるバイトも半信半疑。
ルアーの動かし方はいいようですが、何か足りない様子…
『食わせの間』で262Tを止める時を点とし、点と点を結ぶ『線』の時を高速リトリーブ、もしくは青物を狙うような誘いだし的ロッドワークで繋いでみました。
すると、明らかにシーバスの飛び出してくるスピードが違う!!
その日のパターンもあったと思います。
ちなみに、i-SLIDE262Tはロッドを大きくさびくことで、横に倒れこむ平打ちを見せてくれます。
見せる時はしっかり見せる!
追わせるときは見切らせずスピーディーに!
使用ロッド:VALKYRIE World Expedition VKC-66XH
画像の通り、使う際はウエイトチューンしているのですが、私は0.5㎜の板オモリを
前5g / 後2g のセッティングで貼っています。
これでスローシンキングにセッティングし、
その日の潮の早さなどに合わせて、重さを調整しています。
その日のパターンなどでアタリの出やすい動かし方もありますので、
色々と試しながら、i-SLIDE262Tとの会話を楽しんでみてください!