こんにちは、山陰スタッフ福嶋です。
前回のブログに続きまして、今回も『CK-710EXHC』を使った『クロソイゲーム』をご紹介させていただきます!!
このシーズンはメバルをメインターゲットに遊んでいますが、今年は『クロソイ』からスタートしております。
毎年思うことですが、一年を通して釣りを楽しむのなら昨年と同じ『釣り方』『ポイント』に行けばそれなりに楽しめると思っています。
もちろん、その積み重ねが経験値になると思いますが、同じ魚種を狙うにしても、昨年できなかったこと、方法、攻め方、ポイントなどなど、なるべく違うことを見つけられるようにアンテナを伸ばしていたりします。
そこで、今シーズンはいつもと違う『クロソイ』からスタートしようと決めていました。
晩秋~冬にかけてスポーニングを意識して活発に活動するクロソイ。
ポイント選びはベイトが溜まりやすいであろう『冬のシーバスポイント』を軸にランガンしてみました。
狙うのは岩やストラクチャーが沈んでいるポイントで根掛かりも多い釣りなので、ソコッパ20g+ハゼドンシャッドSW 4.2inchからスタート!
ちなみにソコッパはオフセットフックチューンをしております!
(写真のハゼドンシャッドは3inchです)
イメージはボトムを意識しながら、ただ巻き~フォール(着低)、長い距離を追わせて喰わすと言うよりは短い距離をテンポ良く狙うイメージです!
反応は良いものの、やはり中海!
シーバスのバイトが多い(汗)
ですが、細かく丁寧に探っていくとフォール中にバイト!
サイズはともかく嬉しい1本です!
次はシーバスからの反応を外す為にボトムの釣りにチェンジ!
ケムリカーリー4.5inchの直リグをチョイス!
4.5inchを選んだ理由ですが、シルエットが大きくアピール力が強いこと!!
ボリューム感で遠くの魚にも気付かせ、寄せてくるイメージです。
もちろん状況は毎日違うので適材適所でその日のアタリルアー、サイズを見つけるのがベストだと思います。
イメージをつかみながら狙っていくと……
ナイスサイズが顔を見せてくれました!!
(産卵前の個体なのでリリースしております)
おまけにベッコウゾイも!!
初めは産卵を意識して『ディープからシャローにさしてくる』と思っていましたが、『ディープとシャローを行き来しやすいブレイク絡みのポイント』に良く着いている気がします。
産卵を意識し、ベイトが溜まる場所をエスカレーターのように移動しているイメージです。
もちろん、それだけではなく潮の当たるタイミングなども関係していますが、キジハタのように時合いがハッキリ出るように感じています。
前回も書いたように『CK-710EXHC』はロックゲームにも相性が良く、ボトムバンプも非常にやりやすい!
大型の魚を掛けても主導権を譲ることなく、安心して魚を寄せてこれる!
頼りになる1本です。
お店で見かけた際は是非チェックしてみてください!!