こんにちは、山陰スタッフ福嶋です。
今回は、礁楽SSL-811xxhc、SL-92hsを持って沖磯釣行に出かけてきました。
この時期の日本海山陰エリアは、カタクチイワシなどのベイトが豊富に入りだし、青物が好調になるシーズンですが、ロックフィッシュゲームも熱くなります!
夏のイメージが強いロックフィッシュゲームですが、ベイトの安定や産卵後の体力回復を考えると晩夏〜秋にかけてが釣果も安定し一番楽しめるシーズンです。
今回のイメージは、カタクチイワシを追いながらもアオリの新子を狙う大型サイズ!!
今年はイカの当たり年なのか、新子がとにかく多い!
あと、シイラの子、ペンペンもやたら多い気がしています。
それだけベイトが豊富ってことなのでしょう!
それとも、水温の関係か…??
今回のメインルアーは、スイミングでも、ボトムでも良しな!「ハゼドンシャッド4.2inch」
ボリュームのあるボディーと水押しの強さで離れた場所にいる魚にも気づかせ、しっかり魚を寄せてくれる信頼と実績の福嶋イチオシワームです!
それにプラスして、私の大好きな
ハゼドンシャッド+ソコッパのコロラドブレードがしっかり水に噛み、スローにフォールさせることができます。(今回は20gを使用)
本来なら、重ためのシンカー(30g、40g)や、ワームサイズを小さくして、できるだけボトムまでの着底時間を短く、スピーディーにしていますが、今回はバイトゾーンをゆっくり通過させることが目的でこのセッティングにしています!!
グラムの選択はその日の潮のスピードや水深やなも関係してきます。
ロッドとリール、ラインに伝わる潮の当たり方にリーリングスピードを合わせながら、
ボトム着底から巻き上げ、カーブフォールで見せる…
着底前に「ゴッ!!!」
狙っていたナイスサイズのキジハタがでてくれました!!
強烈に引ったくるアタリはオモロすぎです!!
イメージ通りのゲーム展開に我ながら上出来な釣行になりました。(笑)
SL-811xxhcとSL-92HSを使い分けながら、効率良く狙っていった今回の釣行。
個人的に28グラム前後の巻きの釣りを気持ちよく操作する場合はスピニング(ボトムの釣りなら21グラム)
それ以上のウェイトを使う場合はベイトを使用しています。
ベイトとスピニングを状況やセッティングに合わせることで、より効率良く狙うことが可能になり、ストレスフリーで楽しむことができます!
言ってしまえば、バス釣り的感覚です!!!
まだまだ楽しめる、ロックフィッシュゲーム!
ソコッパとハゼドンシャッドを持って秋の釣りに出かけてみてはいかがでしょうか!!