こんにちは、山陰スタッフ福嶋です。
早速ですが今シーズン、クロソイゲームで使用しているアイテムを紹介させていただきます。
【ROD】
SL-80XHCは磯や堤防でクロソイ、タケノコメバル、アイナメ等を狙う釣りに特化した、新生・礁楽のベイトモデルです。
モンスターを速攻で根から引き剥がすバットパワーが自慢の「エクストラヘヴィ」仕様です。
スペック上では、Lure：MAX60gですが、軽量な7g、14gもロッドパワーに負けること無く振り切れ、ボトムバンプ、スイミングも気持ちよく操作できる、ロックフィッシュゲームど真ん中のロッドに仕上がっております。
ストラクチャー周りを丁寧に狙いすぎると起こる根掛かりも、繊細なティップ＆ロングレングスによりしっかり躱すことができるのも特徴の一つです！
私が狙うポイントでは、潮の緩急が幅広く7g〜28gのシンカーを使用します。
魚に気づかせる為、大きなシルエットのワームをチョイスしたいですが、このときに抵抗が大きいと潮を受けすぎてしまい、流されてしまいます。
ウェイトを上げ、ボトムを意識しすぎると根掛かりしやすくなってしまう為、抵抗は小さくシルエットは大きいルアーをチョイスしています。
もちろんロッドバランスもありますので、抵抗の大きいルアー+重たいリグを使用する場合は、「SL-811XXHC」がオススメです。
もともとは、バス用に開発されたボトム専用スイムベイトですが、
根掛かりの回避能力の高さからソルトでも使っていました！
ラインアイが上向きに付いている為、他のリグに比べラインが挟まるスタックが軽減されます！
さらに、ヘッドをソフトマテリアルで覆ってあることで、ストラクチャーに挟まっても、テンションのかけ方で回収できる確率もあがります。
挟まった時は、強く煽らず、ラインを弾いて外すのがポイントです！
ゴツゴツのいかにもクロソイが着いていそうなポイントを丁寧に探れる万能アイテムです！
3月になり狙える魚種も増えてあれこれ気になる季節ですが、クロソイゲームまだまだ楽しめます！
夏の根魚が恋しく待ち遠しいこの季節、是非狙ってみてはいかがでしょう。