こんにちは、山陰スタッフ福嶋信悟です。
2024年も宜しくお願い致します。
今年の一発目は「SUPER SPINDLE WORM SW」を使ったクロソイゲーム!!
使い方は「ミドスト」的にアクションを入れながらスイミングで使用し、タイミングでボトムもチェックしながら探っています!
意識していることは、手返しを増やし効率良く打っていくこと!
地形の駆け上がりとゴロタが始まるポイントを点で狙うのではなく、立ち位置を変えながら線で狙いワンキャストで長い距離を探るようにしています。
居着きならば、地形変化で早めの反応が得られると思うので、深追いはせずとにかく打っていく!
「時合」がキーになる釣りだけあって、ポイント選択を外せばゼロで終わってしまいます。回遊系はこの時合がモロに釣果にでてしまうので、乗らないアタリでも反応がでるポイントは要チェックです!
気になるポイントはデイの明るい時間で下見に出かけ、目視のチェックも行います。
水深、潮のあたりは何となく感じ取れますが、岩の重なり方、崩れ方、大きさなどは明るい時間の方が確認しやすいポイントもあるので実釣以外で時間は使ってしまいますが、これも含めて開拓です!!
とはいえいいことばかりじゃないですが(笑)
今回、チョイスしたSUPER SPINDLE WORM SWはVIOSミネラルマテリアルという比較的柔らかいマテリアルが使われており、生命感のある生々しいアクションをオートマチックに演出してくれます。
その為、違和感を感じさせる事無く、深いバイトに持ち込めることも特徴!!
ワーム中央のクビレがあることで、バイト時に口の中で折れ曲がりフッキングもバチっとキマってくれます!
中海のクロソイはけして個体数が多いとは言えません。
気づかせることが大切になる中で、ボトムからやや上のレンジを強めにアクションさせるミドストとボトムの釣りに、4inと5inを使い分けることで同じ釣り方でもアピール力に緩急をつけて狙うことができます。
ルアー選択はこの一択で間違いありませんが、シンカーサイズを場所や潮のスピードに応じ小まめに変えることで、より魚からの反応を得ることができます。
シャローであれば3g。潮が走るポイントは20gまでのシンカーを使用し、テキサスリグやビフテキなどで狙っています。
今年は水温も高く、クロソイだけでなくタケノコメバルの反応も良いですねー!
「SUPER SPINDLE WORM SW」お店で見かけたら是非チェックしてみてくださいね。