山陰シーバスバトル振り返り&初冬のオススメタックルをご紹介! | Megabass-メガバス

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山陰シーバスバトル振り返り&初冬のオススメタックルをご紹介!

こんにちは、メガバスソルトスタッフ福嶋です。

先月のお話ですが、11月16~17日、かめや釣具店主催「モンスターシーバスフェス&かめやシーバスバトル」が開催されました。

2日間メガバスブースに足を運んでいただきありがとうございました。約300名ほどの参加となった今回、山陰のシーバス熱を改めて感じる事ができる貴重な時間となりました。

そんな中で、質問の多かった「空海93MH +」と「キリンジ120」について改めて紹介していきたいと思います。

キリンジ120

11月下旬にリリースされたばかりの新作アイテム。ウェイトは21g、レングスは120mmとなっております。

手にしてまず思ったことは、オリジナルの90からイメージしていたウェイトより、ズッシリとした印象でした。

オリジナルの90に比べ、自重が重めで浮力を低めのセッティングになっていることで、ティップを上げてリトリーブすれば引き波の出るウェイクとして、ティップ下げ気味であればレンジ10cm程度のシャローランナーとしても使用可能になっております。

これにより、カゲロウや、X-80 Magnum srなどのシャローランナーのカテゴリーを細分化ができ、ポイントに合ったルアーセレクトが出来る様になったと感じます。また固定の後方ウェイトによりキャスタビリティーに優れていることも大きな武器と言えます!

 

空海93MH +

サイズ、ウェイト共にクオリティーの高い魚に出会えるこれからのシーズンに、出番の多くなる93mh +S!!

しっかりとしたMHクラスのパワーを持ち、5Dグラファイトの特徴とも言える軽量感と筋肉質でしなやかなブランクスが、ミノーなどの繊細な巻きの釣りから鬼丸などのリフト&フォール、はたまたi-SLIDEなどの大型ルアーまで、93の程良いレングスからティップ、ベリー、バットの各セクションがキッチリ仕事をしてくれる。飛距離、アクション共に扱いやすく幅広くフォローしてくれる1本です。

ベイトやルアーチョイスの状況が変化する中、ロッドの選択ミスで釣果が落ちてしまわない為に、少しオーバーパワーであっても、万が一に備えれるオススメロッドです!

2024年も残すところ僅かとなりましたが、まだまだこれからがチャンス!!
出来る限りの時間を使い、記憶に残る魚を探してみたいと思います!