トラウト好きの皆様~、全国的にも解禁を迎えたのではないでしょうか!?
基本、全て新規河川をメインに組み立てますが、2021年度はどの様なシーズンになるか!?
私も楽しみでしかたありません。
Megabassでは今季待望のHUMPBANKシリーズのリリース。
ありがたいことに高評判であり、ヘビロテルアーになることは確定!!
ルアーボックスの選抜メンバーとしても、是非釣行のお供にして頂きたく思います。
GH HUMPBACK 46、51、64mmの3サイズ!↓
GH HUMPBACKシリーズ・アクション動画↓
さてさて、本題の「九州山地釣行」。そして2021年度・解禁初の渓流フィッシング。
自身初となる九州フィールド&釣りビジョンTV撮影、プレッシャーも感じつつ今までの経験を活かすべき、フィールドセレクト&テストを重ね続けたGH Humpbackシリーズのデビューもこの機会にアピールしたく、意気込みもモチベーションもMaxで臨ませて頂きました。
不安要素としては3月頭と言う時期。
過去の経験上、解禁直後このシーズンはすこぶる低活性の時期であり、なかなかの試練・・・しかも渓流。
スタッフ&大きなテレビカメラ同行と言うのもあり、本来の自身が得意とする脚を使う釣りは不可能。
的を絞りこみ、見定めた渓ポイントとルアーアクション、テクニックと肌感覚を信じてのトライ。
放流もあるのですが、その中でも勿論狙いはネイティブ化した鱒等。
年越し含めた美しい「エノハ」との出会いです。
初日は前日の強い雨による濁り…魚影は確認するものの、なかなかのタフな環境下。
初日半日は地元案内人も入って頂き、何とか2匹のエノハとの接触はありましたが、サイズや水の色、映像化のクオリティーを考えると納得は行かずに1日目終了。
その後、地図と水系を念入りにチェック、山の地形図とその渓との交わり方、本流との兼ね合いや釣り人さんとの兼ね合い、メジャーポイントを避け、渓相と風景、水のクオリティーやネイティブ化しているであろうポイントを念入りにチェック。
この手の新規フィールドへのアタックは、過去の経験、山のバリエーション、渓のバリエーションへの判断材料はどれだけ、全国を歩いたかによる圧倒的な経験値でしかありません。
アウェイの洗礼ですね。
自身もそれは望むところで、モチベーションは新規フィールド開拓。自身とって、初めての渓にて初めての鱒との出会いにあります。むしろそこにしかありません。今後数年は全国を限りなく歩き続けます。
いつか歳と共にフィジカルや脚が弱くなるタイミングでフィールドストックとしての経験値、引き出しの中で、フライフィッシングも楽しもうと思っています。まだまだ先ですが・・ww
で、その経験値を試すべく、2日目以降は新規河川、支流メイン。これが的中。
素晴らしい釣果と美しいエノハとの出会いが待っていました。
詳しくは3月31日・21時より放送予定の釣りビジョン「Megacomplex」にて!
ご覧いただければ嬉しく思います。
2021年、無事に解禁。そして新たな経験値を積み重ねることが出来ました。感謝!!です。
また九州に関しては撮影後も広範囲にリサーチを続け、次回の訪問時にはどのエリアを深くアタックするかは既に計画済みです。
日本全国には1級河川が3万5千程あると言われています。
その1つ1つを大事に丁寧に堪能させて頂こうと思っています、クオリティー、新たな自分自身の鱒との出会いを求め。
Great Hunting Pro Staff
福山正和より