今回の釣行は道南、渡島半島全域を開拓!
半島としてシェイプされた中エリアの山間部には非常に熊も多く、かなりシビアな状況。
残された原野、禁漁区として指定された流入河川も多くの手付かずの自然がキープされているのも、他の北海道エリアと同じく感じましたね。
道南に潜むブラウン渓は、噂では知っていたものの自力で開拓する事が自身のスタイルと鱒釣り師としてのモットウであり、最大の楽しみに1つ。
探し出すには相当な移動距離、限られた時間の中では一苦労。特に北海道・・とにかく移動距離が多い、睡眠不足とヒグマに対しての警戒心、集中力、実際・・相当使います。
アウェイの中でも、最も神経を使うこの山奥フィールド。
下調べは前回お話しした通り、常にマップと、アプリ&ピンでチェクしていますが・・・、実際に大地に立つと果てしない作業。
ホームフィールド、ローカルの細部にまで知り尽くした岩単位で行う釣りも面白いのですが、やっぱり自分は開拓の釣りが一番好きですね。
デコる事や、メンタル&体力的にも厳しいアウェイ釣行ですが1匹の価値、山としっかり向き合い26年の自分の人生経験、自然界の読み、その媒介となる鱒との出会いは本当に特別なものですね。
今回、狙いのブラウンを探し出せたので大満足、納得です。
ただ、自分のライフワークとしてやはりこれから始まる~山間部での美しい原野、渓流&日本鱒、フィネス釣行をメイン活動としているので、
こちら釣行は1年のうちの、1つのイベント的な立ち居位置ですね!!
ロッド:Megabass GREAT HUNTING 6ft(Prototype)
ライン:PE 0.8号+リーダー12lb.
ルアー:Megabass GREAT HUNTING GH64 HUMPBACK (LZ PINK BACK YAMAME)
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