2021年岐阜県・3度目の訪問!尺アマゴとの出逢い | Megabass-メガバス

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2021年岐阜県・3度目の訪問!尺アマゴとの出逢い

GREAT HUNTING長良川リアルアングラー・小林君一押しのGREAT HUNTING HUMPBACKシリーズで採用されています、AL SHINY KEIMURA AYUカラーがとにかく効く!!

 

今回の釣行は2021年度としては3度目の訪問・・・

岐阜県の特徴は異常に多い水量、そして数多くの純クリアーウォーター河川。なんと美しい渓流相達。

 

日本の屋根、北アルプスは3000m級の山脈、そこから落とし込まれる川筋への水量とパワーは凄まじく、またそれ層のダムと堰堤が張り巡らされている。

残念ですが、良い川周りには文化が形成され人間が多く住み着く。地球温暖化による豪雨から守るためには致しかないのでしょうか・・・・

 

ダム、堰堤を可能な限り避け、よりネイティブなゾーンに生息する鱒を探し求め、日々リサーチ。

3年前から訪問していますが、大枠の土地勘と川の特徴はなんとなく掴めて来ています・・・。

まだまだ懐は深いですが・・・。

 

先ずはGREAT HUNTINGアングラー・小林君のホームエリア、長良川水系。こちらは岐阜県の中心部を流れていますよね!なんと素晴らしい風情ある川、人里、素晴らしい水文化。

勿論、そこに生息する鱒は格別、しかし・・・ブランド河川であり、人為的スレも激しく、ローカルとして・・みっちり!へばりつかないとです!!なかなかのタフなエリア。

 

岐阜中心部から北上~富山県へと下る河川。また数々のブランドエリア。庄川、宮川、高原、飛騨エリア、南東へは馬瀬川、飛騨川、その上流域、南飛騨、御嶽山周り・・・。支流の数々(禁漁河川も多いので注意!)

 

ここ最近は、岐阜県の中心部~北部を外し東西(左右)に振ってエリアを開拓しています。

なかなかの労力です・・。時間、費用、体力、精神力・・果てしなく必要です。勿論、人生を賭ける覚悟が無いと成り立たないです。

竿を出すのは一回の旅路でトータル1~2割程、ほぼ開拓時間で終わる・・・。

車移動と脚を使い体力の限界まで追い込む、デコる事の精神ダメージは酷く、その逆で1本の価値、活性期とポイントマネジメント、自然界のタイミングが全てハマると何倍にも跳ね上がります。

 

追い求めるのは清流エリア。パーマークが残る究極の美を追求したスーパーアマゴ。(スーパーヤマメにも同じく言える事です)

小顔で幅広、何とも言えない一生涯かけて出逢いたい鱒。その鱒の釣法とロケーションにも圧倒的に拘ります。

 

早々には出逢えない、ましてや釣果法は自身のメインスタイルである渓流ベイトフィネス。

本流で大きく引っ張る事は不可能で、あくまでもピンスポット&深く~大物鱒の鼻っ面へ送り込む。

押しの強いトルクフルな流力。岩盤エリアではなかなかの難しさがあります。

ルアーセレクトも大変大事にもなりますよね。

 

チェイスはあるものの、なかなかの清流域でバイトまでも誘い込むのが困難。ましてやサイズを狙うと極限まで全ての的が狭まります。

雨上がりの増水やハプニング釣果では計画性も無く、リスキー過ぎます。

 

足を使い、体力も限界の中、何とか30cmジャスト。尺アマゴとの出会いがあり、精神疲労からも開放・・・。

クオリティーはやはり素晴らしく、水質の透明度と比例した身体の美しさ、水圧力に耐え抜いた幅広マッスル体高鱒。そしてヤマメには無い朱点に小顔モデル体型鱒。

なんと素晴らしいのでしょうか。40cm弱であろう、ワンサイズ大きなチェイスもこの渓流域(中流)でも確認、果てしない夢は広がります。

 

自分自身で自分自身の鱒を自分で探して釣る事。

私の鱒釣りの価値はそこにあります。

 

まだまだ人生旅は続きます。

 

たまには湖で皆と楽しくキャンプ&釣りたいです…。やっぱり開拓釣行&ソロかな…。

本来の世の中へ早く戻る事を祈ります。

 

 

*詳しくはこちら動画にて↓釣行動画をUPしています。是非チェックしてみてくださいませ!

鱒釣旅録【Fukuyama Fishing Ch.】

 

 

ロッド:Megabass GREAT HUNTING 6ft(Prototype)

ライン:PE 0.6号+リーダー7lb.

ルアー:Megabass GREAT HUNTING GH51 HUMPBACK (AL SHINY KEIMURA AYU)