梅雨真っ只中、不安定な気候が続いていますが、タイミングを見つけて本拠地である群馬県の隣県、新潟へ。
そして今回は珍しく、TONEDTROUTデザイナーの和田くん、rootwat socks岐阜工場の水谷くんとの3名釣行。
谷川連峰を越えた上信越エリア、普段は群馬県とおおよそ同時期に訪問していますが、今回は初となる新潟県の最北端、単独流入河川へヤマメ狙いに。
東北や道南等でも見られる、ダイレクトに海へ刺さるのが特徴的な渓流の魅力。
旅を重ねる毎にその味を覚え、同じ感覚を求めて隣県にも足を運ぶことに・・・。
ところが、新潟県は縦に長いですね・・・。本拠地みなかみから車を走らせること約4時間の距離。
隣県とはいえ気分的にはもう東北地方への旅です・・・。笑
アクセスに掛かる労力で考えると山形や秋田、岩手へ行くのとほぼ変わらないのですが、これまで経験を積んできたエリアと同じ渓の特徴や地形、山自然の雰囲気をここ新潟県でも味わえるのは、やはり魅力的と言うしかありません。
最高の美しさに加えて理想的な地形、斜度、渓相、そしてヤマメの生息確定。
予想が的中して満足度100%!!・・・だったのですが、なぜかサイズが揃わない。
当日出会った唯一の釣り人、地元エサ釣り師の85歳のお爺ちゃんともお話ができ、この地の30〜40年以上前からの貴重な情報やローカル鱒のお話を伺えました。
サイズ的にはやや残念な釣果となりましたが、こうして実際に訪問して開拓、自分の足で新たなフィールドを探すことにはやはり意義がありますよね。
また経験値と引き出しを増やすことが出来ました。
まだまだ旅は続きますよ、2021年。
鱒釣旅録、福山より。
*詳しくはこちらのチャンネルにて。日々の釣行の模様をUPしています。
是非チェックしてみてくださいませ!
YouTubeチャンネル・鱒釣旅録【Fukuyama Fishing Ch.】
ロッド:Megabass GREAT HUNTING 5.3ft(Prototype)
ライン:PE 0.6号+リーダー7lb.