渓流レインボー釣行、北海道で最もエキサイティングな鱒釣りだと自分は思っています。
同時に山渓開拓というジャンルにおいて最も好きな釣りでもあります。
小渓&山岳、そしてベイトフィネスというゲームスタイル。
山間部の懐の深さと怖さ、そのリスクと引き換えに得られる釣果や快楽。
北の大地での鱒からの返答には自然のクオリティーレベルの高さが内包されています!
まさにextremeジャンルのフィッシングです。
タックルセッティングも本州とは全く別物。
ビジュアルはあくまで小渓流ならではのミニマムセッティング、しかし内容はパワフル。
後半はタックルの見直しによりルアーアクションの改善を図り、釣果が圧倒的に上がりました・・・日々経験ですね。
大まかな3つの見直し
①リーダーを長めに設定:約1.8m(ヒトヒロ)
②ロッド・リールのバランスを変更
③小型ミノーのフックサイズ調整(GH51 HUMPBACKを#8太軸フックに変更)
元々、基本的に自分は渓流思考でありますし、河川の最上流部を活動のメインフィールドにしています。
その自身の活動の中で、常に3つのクオリティーを求め続けています。
①美しい渓相の開拓
②魚体のクオリティー
③サイズ
河川の最上流部で鱒のサイズを求めるなら、脚で釣る以外に方法はありません。
今回の釣行も例外ではなく、約30kmもの歩行が絡んでくる内容。
しかし、その労力を裏切らないのが北海道。
いや〜、本当に素晴らしいゲームです。
記憶に残る、GOODトリップになりました。
間違いなく2021年の釣行の中で最高級のクオリティーでしたが・・・あと何年、続けられるのかなぁ・・・。
今回セッションしたanglerトミーさんにもBig Thanks!!
ロッド:Megabass GREAT HUNTING 6ft(Prototype)
ライン:PE 0.8号+リーダー10lb.
ルアー:Megabass GREAT HUNTING GH51 HUMPBACK
*詳しくはこちらのチャンネルにて。日々の釣行の模様をUPしています。
是非チェックしてみてくださいませ!