今回の釣行は、東北地方の奥羽山脈エリアを開拓&リサーチ。
禁漁間際のタイミングで秋の色付きを見せる山景、そして秋鱒との出会いを求めて!
秋田県から北上し、最終日は青森県へと。
秋田県はここ3、4年ほど訪問していますが、最も好きな土地の1つです。
また、釣りとしては今春に初訪問した青森県。
その際は下北半島中心の釣行でしたので、今回はもう少し内地へ。
なんて素晴らしい渓景なんでしょうか!?
その最上流域は禁漁区であり、本当に原野が残されている。
この感覚は北海道・道東エリアで体験して以来ですね。本当に素晴らしいの一言。
近年、本州&北海道全域ではアマゴ、ヤマメの釣行に重点を置いています。
最も刺激的で、自身の中では釣果の価値も高く・・・単純に釣りとして面白いと感じています。
地元みなかみで、山岳岩魚の数釣りをやり過ぎた・・・のもあると思います。
新規渓での出会いを除き、岩魚の数釣りは全国各地・・・どこでも千編一律な感じがやまないんですよね。
大岩魚狙いはまた別ですが、あくまで岩魚の数釣りは新規開拓やアドベンチャーの付属であり、釣り自体はメインになりづらいのが今の心情です。
ってことで、自身のメイン活動である山渓の釣り、2021年はやはりヤマメで締めたかったのが自身の考え。
その期待に応えてくれました、東北・奥羽山脈エリア!!
素晴らしい山岳秋ヤマメとの出会いにBIG THANKS!!!
全国を回り、この時期は東北以外の選択肢は無いと感じていただけに嬉しい限りですね。
もちろん他の地域でも釣果は望めますが、あくまでビジターとして可能である限定的な開拓、みっちり取れない時間等、トータルでの判断です。
で、以前も言っていますが、やっぱり自分はソロ開拓の釣りが一番好きですね。
鱒釣旅録の醍醐味の1つです。
時にはデコる事もあり、メンタル&体力的にも厳しいアウェイ釣行ですが、その分1匹の価値が重く、山としっかり向き合いながら自然を読み、その媒介となる鱒との出会いは本当に特別です。
これにて2021山渓釣りは終了です。
同時に、これからはイベント的な湖の釣りがまた始まります。
引き続き、乞うご期待くださいませ!
鱒釣旅録、福山より。
*詳しくはこちらのチャンネルにて。日々の釣行の模様をUPしています。
是非チェックしてみてくださいませ!
YouTubeチャンネル・鱒釣旅録【Fukuyama Fishing Ch.】
ロッド:Megabass GREAT HUNTING 5.3ft(Prototype)