渓流相の本流筋、ようやくの理想的な渓流ベイトフィネス釣果!
今回のカナダ釣行、Part3までの記事含めて本流筋メインではありますが、自身の好みである可能な限り渓流相である領域、そのポイントに絞り込んでいます。
勿論タイミングや時期にもよるのですが、秋鱒や遡上鱒の釣りは比較的産卵やペアリングなどによって、口を使わせる(バイトをとる)のが至難・・・勢い良く食らい付いてくれる場合もありますが・・・・
おおよそは活性期、ハイシーズン、渓流鱒とは違う釣りになります。
辛抱して、何度も鼻っ面を通し、なんとかして口を使わせる、、、
そう言ったシチュエーションが大半です、、、
しかし、なかなか辛抱できず。とにかく脚を動かすのが好きなタイプです。
凄く好きなんですが・・・
ぶっちゃけ本流釣りには向いてない性格かと自負しています・・・w
やはり釣り上る釣法、渓流ベイトフィネス、エクストリームなシチュエーションの方が得意であります。
鱒とのやりとりに関しても、テクニックや辛抱力、忍耐力で繋いでいくような釣りではなく、活性ある鱒の存在エリア、時期、パターンへと求め、脚を使い開拓をメインに活動しています。
しかし、今回は本流筋の遡上鱒メインの中・・・・この旅、唯一の遡上秋鱒ではないバリバリの活性鱒と出会うができた一時。
渓流相の本流筋、リサーチを続け、歩き・・・なんとか発見した限られたポイント、淵。
纏まって定位していたところへ、渓流ベイトフィネスタックル&GH64 HUMPBACKを投げ込み・・・・勢いよく食らい付いてくる鱒とのやり取り。
正に求めていた鱒との出会い・・
虹鱒(スチールヘッド)は75cm
ブルトラウト(大岩魚)60cm
海外スケールの本当に価値ある釣果を渓流ベイトフィネスタックル、本来の日本スタイルで獲ることができました。
この釣りは正に求めていたもので、山間渓流では無いのですが北海道や本州での日々の釣行、それと類似する日本スタイルを世界で表現できたと自負しています。
ガイドを着けた鱒釣りでは無く、あくまでもビジターなのですが、地元民のような釣り、それは取材記事とは違うリアリティーあるソロでの新規開拓風景を自身のインスタグラムで確認頂ける事かと思います、その部分も私の拘りであります。
今回のカナダ初釣行、釣果、自然界とそのポイントへの当て感、10年を超える全快での鱒釣旅録、その歩いてきたその距離と経験、結果的にフルに出せたかと思っています。
また、今後の渓流ベイトフィネスでの海外釣行、先ずは北米を中心とした活動へと幅を広げていきたいです。
その想い、今後の目標とプランもより明確になりつつあります。
これからの2、3年の海外開拓が鱒釣人生のベースとなる最重要な時間だとも思っています!!
ではでは、この記事がUPされる頃には私はニュージーランドでしょうか・・・
引き続き、どうぞ宜しくお願い致し鱒!!
No case study, I have to do it myself.
Keep Challenge.
Japanese mountain stream bait finesse style to the world.
mountain angler
Masakazu Fukuyama
「steel head」虹鱒(Lure : GH64 HUMPBACK)
「bull trout」岩魚(Lure : GH64 HUMPBACK)
アウトドアに自信のない方は必ず、ハイキング、登山で経験を積み、新規フィールドは仲間と入渓する事を必ずお勧めします。
safety first!! & take your own risk!!福山正和