みなさん、こんちには。福山 正和です。
2024シーズンはマウンテンアングラーとしての更なる高みを求め、自らの得意分野である「山の釣り」を追求する旅録を続けています!
今夏の最大のテーマ、USAロッキー山脈の渓流探訪!
先月(6月)のコロラド州から始まり、メインシーズンとなるこの夏(7月)には、ワイオミング州、アイダホ州、モンタナ州と広大な異国の大地、広範囲にわたるエリア、山をターゲットとしてを続けました。合計では日本国土面積の3倍以のフィールド・・・渓流、山間部を約2ヶ月の期間でリサーチ、激しくスピード感を求められる活動です。日本での計画は半年以上前から、体制を整え、200以上のマーキングポイントを地図上に打ち込みました。。。
このチャレンジを記録したBLOG & 動画(yoputubeCHに随時アップ予定!)をお楽しみください!
アイダホ州への移動とその釣行、困難の連続、先ずカットスロートの生態系を調査するため・・・最上流、枝沢、小渓を探訪活動をメインに。
混じりっ気のないカットスロートの姿、新たな発見を追い求め、基本的に上流域、山々や各山系、地域ごとの特徴を探る過程は、これは時に遠回りのように感じることもありますが、、、この探求こそが、私にとって、その異国の広大なエリア、山・川・自体を理解する最も近道だと、経験上確信しています。
連日、連続釣行、労力とリスク、時間配分とその体力勝負になる為、日々の集中力と生活のベースを整える必要が大いにあります・・・
メジャーな川や水量を優先、その多くのブランド河川で釣りをすれば、安定した釣果やサイズを狙うことができるのは理解しています。しかし、私がこだわるのは、「渓流ベイトフィネススタイル」という日本ならではの渓流相〜そのミニマルな表現を通じて、原種であるカットスロートの生息域や地域ごとの生態系の特徴を深く理解することです!!
この理解こそが、エリア全体の自然とその秩序を知る、以降の釣果、クオリティーを得る為の最短の方法なんです。これは国外に限らず、勿論、国内にも言える事です。過去、全て私はこの様にしてきています。
目の前のメジャー河川での釣果が1番の目的ではなく、その背後にある自然界の真実を見つめること、そしてそれを渓流ベイトフィネスという方法で表現することが、私の目指す道です。以降のこのロッキー山脈渓探訪では、やはり最高のクオリティーを誇る釣りとその釣果を得ていきます。 さらなる原種カットスロート、ネイティブトラウト、USA最高の自然界の深みと魅力をBLOG写真&動画シリーズ(yoputubeCHは只今編集中!)感じていただけると思います!
「JAPAN mountain stream bait finesse style to the world.」
mountain angler
Masakazu Fukuyama
Thank you for your support!!
Tackle Dataタックルデータ
【Rod】 GHBF53-3UL、GHBF60-4L、プロトロッド
【Reel】Pagani P300、2500Cクラス
【Line】渓流:12本編みPE 0.6号 + リーダー1.2~1.5号 / 本流:12本編みPE 0.8 + リーダー2~2.5号
【Lure】GH46 HUMPBACK , GH BAT A FRY
アウトドアに自信のない方は必ず、ハイキング、登山で経験を積み、新規フィールドは仲間と入渓する事を必ずお勧めします。
safety first!! & take your own risk!!福山正和