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2025年トラウトシーズン開幕!

こんにちは、福山正和です。

2025年シーズンがいよいよ本格的に始まります。

今年1月末には大阪のエキシビジョン、2月には新潟フィッシングショーに参加させて頂き、多くのアングラーと直接交流する機会を頂きました。

リアルなフィードバック、現在のトレンド、自然環境の変化についての対話は、お客様のコミュニケーション含め、今シーズンの釣行計画を考える上で非常に貴重なものです!

また、自分自身のライフスタイルとしては、ウインターシーズンの間、10年に一度の大雪となった群馬県は谷川岳のバックカントリーにて、毎年身を投じています。5〜6メートルにも及ぶ積雪に恵まれたこの冬は、山を滑る者にとって最高のシーズンでした。

そして季節は流れ、3月11日よりニュージーランドで私の渓流ベイトフィネスのシーズンが幕を開けます。

今シーズンは、ニュージーランド南島の最後の未開拓エリアからスタートします。対象は、地図上で選び抜いたエリア、アクセス可能な範囲を航空写真でリサーチし、地形・その山の標高・人里とのに距離など、禍根も経験からあらゆる要素を精査し、その中で、車での移動とハイクで回れる範囲にターゲットを絞り、実釣を重ねていきます。

ニュージーランドの開拓釣行5回目は、この春と秋の2回で一区切りと考えています。あとは、何か特別なイベントがあれば再訪する可能性はありますが、個人的な開拓釣行としては、この2回でほぼ完結すると思っています。

4月に帰国後は、関東・栃木エリアの湖、雪代が落ち着く里川を中心に釣行、5月中旬には東北遠征へ。ここでは、本流サクラマスや里川、渓流のヤマメに焦点を当て、魚の動向や食性の変化をリサーチしながら、夏に向けた下準備を行う予定…今年こそは、本流サクラマスを確実に仕留めたい!

夏の展開 は東北か、それとも四国・九州か…

6月以降、今年は全国的に豊富な雪代が流れ込み、トラウトの活性が例年よりも上がると予想しています、特に、ここ数年続いていた渇水による影響で低迷していた魚のコンディションが回復しつつあることに期待したい!!

夏の活動については、現在二つの選択肢を!

「ジャクソンホール USAでの撮影遠征!?」or「東北での夏ヤマメ・渓流釣行、もしくはギア開発のための四国・九州遠征」

もしジャクソンホールの撮影が決まれば、それに合わせたスケジュールを組むことになりますが、一方で、もし国内活動に集中する場合は、東北のリサーチを本格化し、夏ヤマメの行動パターンや動向を追う釣行を展開する予定、また、現在開発中の新しいギアのサンプルが完成すれば、夏のフィールドを東北から四国・九州へ移す可能性もります。

秋の計画 _サーモンフィッシングとシーズンの締め

秋にはカナダでのサーモンフィッシングを計画しています。まだ確定ではないですが、シーズンの締めくくりとしてカナダに立ち、毎年恒例の大型サーモンを狙う旅を実現したいところですが…マンネリ化している!?ような気もしているので、国内で秋ヤマメに集中するかは夏までの釣果次第で決めようかと思っています。

そして、シーズンの最終章として、11月には2年ぶり・・久しぶりに屈斜路湖・根室へ向かい、秋のヒメマスと雨鱒の再会を果たす予定です。

2025年も釣りとともに歩む一年、常に経験を重ね発見と成長を求めています。

今年の活動は、ニュージーランドから始まり、東北、日本各地の渓流を巡り、秋にはカナダ、そして最後に屈斜路湖へ、季節とともに移動しながら、トラウトの生態をより深く探求し、フィッシングの可能性を広げていく。そして、この一年の釣行、新しいフィールド、新しいスタイル、YouTubeやInstagram等でリアルタイムに発信していきます、特に遠征釣行中はライブ配信も予定しているので、ぜひチェックしていただきたいです。

2025年のフィッシングシーズン、共に楽しんでいきましょう、今シーズンもどうぞよろしくお願いいたします。

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福山 正和

バックカントリーフィールドは豊富な経験&装備、あくまでも自己責任で楽しむフィッシングです。
アウトドアに自信のない方は必ず、ハイキング、登山で経験を積み、新規フィールドは仲間と入渓する事を必ずお勧めします。
safety first!! & take your own risk!!福山正和