こんにちは!杉浦永です!
本日は愛知県のビックベイトシーバスパターンのご紹介です!
そもそも私がなぜビックベイトを使おうと思った理由は、今年のナイトゲームで出船していた時に、目の前で50cmオーバーのボラがシーバスの群れにアタックされて、ボイルしまくっている様子を目の当たりにしましたからです!
今までマーゲイSWやX-80SWシリーズなどの小型ミノーでばかりシーバスを釣ってきたのですが、確実にビックベイトを捕食するタイミングがあるはず・・・と確信を持ったわけです!
・愛知県のビックベイト状況とは?(東京湾との比較)
近年東京湾で噂のビックベイトシーバスゲームですが、愛知県では「ビックベイトシーバス」という言葉すら全く耳にしない(笑)
夢のまた夢の世界・・・という印象(笑)
そもそも、愛知県の三河湾や衣浦港ではイワシやサッパ、アジなどの小型のベイトが多く、通常のシーバスの活性ではマーゲイSWやX-80SWシリーズのミノー系に軍配が上がりがちなのです。
それでも、私は愛知県でもビックベイトでシーバス釣れるぞ!ということを証明したく、ホームの衣浦港にボートを走らせました。
・攻略の糸口
ビックベイトでの情報が皆無の中、ビックベイトでシーバスを狙うとなると、最も重要なのはポイント選び。
私のイメージはここから始まります。
自分に問いかけました。
・ナブラ撃ちでビックベイトを投げる意味はあるのか→答えはNO!そもそもナブラになってればルアー関係なしになんでも食べる。ナブラ撃ちは基本的にイージーになるし、毎日ナブラはでないからビックベイトを投げる意味がない。
・ストラクチャー撃ちでビックベイトを使うか→答えはNO!理由としてストラクチャー撃ちはマーゲイSWやX-80SWシリーズなどの小型ミノーに明らかに軍配が上がることは明らか。
小型ミノーに反応する個体に対してあえてビックベイトを投げるのはビックベイトゲーム確立という意味において違う。
ならば考えられるのは
ミノーも鉄板もジグもトレースできないエリアにビックベイトを捕食するシーバスはいるはずとの考えに至る。
それならばビックベイトでシーバスから狙えるのではないか?
その場所とは川のシャロー帯。
この時期は水温が上がってインレットにボラが集まりやすいし、ミノーや鉄板やジグも投げたら根掛かるような、誰もルアーを通していないようなエリアが好ましいと判断!
タックルはヴァルキリーワールドエクスペディション68M-4にI-SLIDE 185SWをセット!
狙いの川をボートで遡上して、ボラなどのベイト気があるインレット周りにボートを固定。
インレットから少し離れた水深1.5m前後のポイントにI-SLIDE 185SWをぶん投げて、水面下50cmをスイスイ泳がせていると、まさかの開始3投目からビックバイト!
フッキングが決まった途端にゴリ巻きして、ぶっこ抜き!!
イメージ通りのパターンでギラギラのカッコイイシーバスゲットで最高でした。
その後は同じポイントをトレースするもスレきった後のような感じで・・・
ビックベイトはしっかり魅せて喰わせるので、その分スレも小型に比べて早いのではないかという印象を受けました。
・今後の課題
本当はボートで入るのがギリギリの川を登って行ってビックベイトゲームをするよりも、海のド真ん中のオープンエリアでビックベイトをぶん投げて、ランカーをバコバコヒットさせたいのが本音…
そのために、ポイント開拓や時期の判断を検討して、次に活かしていきたいと思います。
ただ、今回は自分のイメージ通りにビックベイトでシーバスが釣れて嬉しかった!
私のメモリアルフィッシュ確定です!