こんにちは！愛知県ソルトスタッフの杉浦です！
11月も後半に差し掛かり、かなり寒くなってきましたね！今年の三河湾は、水温の低下が例年に比べかなりゆっくりで、季節的にもやや遅れている印象です。
そんな季節展開がスローな三河湾ですが、湾内にも遂に青物が入ってきたとの情報を聞きつけ、急遽釣り仲間の船で出船してきました！
使用するルアーはマキッパ30g〜40g！
水深15m〜25mほどの天然岩礁帯をドテラ流しで狙っていきます。
使い方は至ってシンプルに「ただ巻き」！
これがマキッパの強みであり「ただ巻き」だけでブレードが水をしっかりと噛み、強力なフラッシングでアピールをしてくれます！
噂に聞いていた大鳥山はなかったですが、ベイト反応は好調で、１流し目から仲間のマキッパ40gに60cmほどのハマチがヒット！
オフショアでマキッパを使用する場合は、船の流れ方によって重さを変えるとさらに使いやすくなると思います。
底取りしづらい場合は40g、底が取りやすい場合30gとシチュエーションによって使い分けるのがおすすめです！
その後もポツポツとマキッパにヒット！
実は今回の青物狙いは急遽決まり、ベーシックなタイプのボートシーバスロッドは空海ガルフCKG-63MLSしか持っておらず、青物とのファイトは少し不安でしたが、青物のヒット後にロッドをしっかり曲げてリフトし、ドラグ調整で体力を消耗させれば、安心してファイトすることができました。
その後は砂地エリアで、マキッパのボトム着底後の巻き始めでマゴチがヒット！
フロント、リアフックともにしっかりとフッキングしており、マゴチなどの底物への有効性も証明できた釣行となりました。（今後はヒラメなども増えそうなのでさらに期待！）
また今後は水温低下とともに、三河湾〜伊勢湾で活発に青物が釣れ始める時期になりますので、風がないタイミングがあれば青物やフラットフィッシュも視野に入れ、積極的に狙っていこうと思います！
